可変翼についてですが、
ほとんどの艦上航空機(f-4,f-8,f-18,f-35c)は主翼折り畳み機構を使って駐機時のスペース削減していますが、主翼折り畳み機構って機体重量増加の原因で飛行中は完全なデッドウェイトになるようですね。
対してトムキャットの可変翼は駐機時は折り畳み出来て、発艦着艦時の低速と高速飛行中で主翼可変出せるから、
可変翼は艦上機にとっては駐機・飛行中どちらでも役立つ高性能な折り畳み翼だと考えられていたんですかね?
グラマンXF10Fが陸上機より先に可変翼実用化を狙ったのは艦上機に可変翼採用すれば折り畳み翼を廃止出来るからだと思いました。