>>89

確かにそうだが、しかし、大きなモノ、強い力で押されるモノを動かすには『大きな仕事』が必要。
その過程で零戦の剛性低下方式や、川西の自動腕比変更装置、Fw190のロッド式操縦索が作られた。
そしてとうとう人力では操縦できなくなり、機力操縦方式になり、それがFBWになり…

だから、『F-15以上』から更に大型化するという見立ても外れじゃないとは思うが、ただ、F-15以上の大型戦闘機というと、Tu-128、YF-12、F-111と全て迎撃機もしくは戦闘爆撃機しか現時点ではない。
技術の進歩で、これだけ大きくなってもF-15並みの機動性を持たせることは不可能じゃないだろうが、実際問題としてはここまで大きくなると運用インフラの問題やらなにやら、機体以外の制約要素が大きくなりすぎる。
そう考えると、次期戦闘機はF-15と比較して+-1~2m前後の大きさで登場するんではないかと。

Su-34フルバックくらいの機体になると考えれば丁度いいかも知れないね。