>>234 開発プロセス全体を新しい手法に変えてしまうんだよ。 コンテナ化
日本の指導者に理解して実行できる度胸があるかどうかはわからないが、やらなければ戦闘機開発競争に敗れるのは目に見えている。

自動車業界も同じ手法に切り替えようと準備を始めている。

下の例はF-16 の全てをコンテナ化して新しい開発体制で管理できるようにしてみた例。

米国防省、KubernetesをF-16ジェット戦闘機に載せてみた
2020年7月14日
https://www.publickey1.jp/blog/20/kubernetesf-16.html

しかし、より迅速なソフトウェア開発が求められている。そのためにソフトウェアのイノベーションを進めている
ソフトウェアスタック全体でオープンソースを採用し、KubernetesとOCI準拠のコンテナを採用する
その理由は、プラットフォームの抽象化とベンダロックインの回避、そして迅速なプロトタイピングの実現のため

マイクロサービス化によってアプリケーションを小さく分解でき、F-15、F-16、F-22、F-35など異なる機種間でコードを再利用しやすくなる。

F-16ジェット戦闘機のシミュレータを作成し、そこでSonicKube(ソニックキューブ)と名付けられたチームは45日でF-16ジェット戦闘機にKubernetesを載せるチャレンジを実施

F16ジェット戦闘機のハードウェアに変更を加えず、45日間でKubernetesとIstioを載せることができた

クラウドで開発、多くの自動化テストの後に実機で最終テストのみ行うことができるようになったため、実機がなくとも開発が進められるようになる。