[単独]金がないとしてKF-Xを延ばしたインドネシア、オーストリアには秘密手紙懇願
https://news.joins.com/article/23895730

韓国型次世代戦闘機(KF-X)共同投資・開発国であるインドネシアが、オーストリア中古戦闘機を購入するために
両国の高官級会談を要請したことが分かった。

最近、インドネシアのメディアジャカルタポストは、インドネシアのフラボワ・スビアント国防長官が8日、
オーストリアのクラウディア・タンネ国防相に手紙を送って会談を要請したと報じた。

これには今月15-19日に訪米が予定されているフラボワ長官が、20日にはオーストリアのウィーンに滞在
するという内容が含まれていたという。

フラボワ長官は、自分の動線を明らかにした理由を、該当手紙に明確に示した。
彼は手紙で「私たちの領土と市民を保護するための重要な防御装備を調達している」とし「私たちが提案した
オーストリアのユーロファイター(タイフーン)戦闘機について論議しようと思う。
ご都合の良い時に礼儀を尽くしてお目にかかりたい」と書き込んだ。

フラボワ長官がオーストリアの戦闘機に関心を示したのは今回が初めてではない。 ジャカルタポストは
フラボワ長官が7月10日、タンネ長官に書簡を送り、ユーロファイターのタイフーン購入に関心があることを
明らかにしたと同月20日付の報道で公開した。
当時書簡には「オーストリアユーロファイター15機を購入する事案について公式審議に入りたい」という内容が含まれた。

丹根長官もこれに肯定的な考えを示したものとみられる。 フラボワ長官が8日に送った手紙には「7月の書簡について
タンネ長官が9月4日に返事をしてくれて感謝する」という内容が書かれていたという。