>S2Fは、3次防時点では、既に限界に達していた旧機材だったもこ。
海自でS2Fに乗られていたパイロットの方の手記にも、捜索時、3から4機で編隊組んでMADスイープ
するので、操縦の技量が要求されるなんてのがありましたっけ。
それ以前の対潜哨戒と、それ以後の対潜哨戒の狭間に存在したという意味では、あとから調べると
面白い航空機ではあるのですけどね。

一応S2もソノブイも搭載はできたはずですけど、あの規模で当時の技術水準だと、できることは
多くはなかったのでしょうね。