DDGを増やしてもらった分は、きっちりDDなりFFMの数を減らされて、護衛隊群所属
護衛艦総数は現行の32隻のままじゃないかなと思う。
根拠は無いが、なにかの置き換えという形で無いと、財政当局が首を縦に振ってくれまい。
たろちんじゃないので、財務省を一方的に悪人にするつもりはないが。

話は横道に逸れるけど、個人的には【帯に短し襷に長し】的なFFMには正直期待してない。
海外派遣用の、さほど激烈な状況に置かれる可能性が高くない艦船であれば、船体が大きい
≒居住・倉庫区画がたっぷり取れる艦艇は中の人には快適な環境を提供できるが、中共海軍の
現状と近未来を考えると、どう考えても帯としては使えそうにはない。
そりゃまぁ【明日の1個師団よりも今日の1個大隊】という考え方を全否定するつもりはないが。
(全く無いよりはあった方がはるかにマシって感じ)

機雷掃討艦として運用するにしても、あそこまで大きくする必要は感じられない。
機雷敷設艦として運用するにしても、最適な寸法・形状とも思えないし。
警戒・監視メインであれば、1000〜2000トンの哨戒艦の数を確保する方がコスパは良さそう。

「FFMの総数を減らす分だけ、DDGを増やしてねw」と言う論法のための削りしろになるのであれば、
高く評価できる。