>>666

やはりわかっていないようだな
技術開発的には意義が無くなっても何十年も使用する空自装備品としては重要なんだよ
その更新予定が狂えばパイロット教育にも影響してくる
だから安易に突然に開発計画を割り込ませるとかが難しい
長期間使用するから単に目先のコストだけでなく稼働率なんかも考慮しないといけない
だからライセンス生産というのも選択肢に入ってくる
ついでに開発できるとか思ってるのは練習機開発をなめてる証拠
アメリカ空軍でもT-46の失敗以降は練習機に関して迷走が長く続きT-6とT-7A採用でやっと安定しそうなとこまできた
技術的には見るべきものがなくても失敗したりすると甚大な影響が出るのが練習機開発
そういう技術的意義がないのにリスクが大きいから各国とも練習機開発を手を出しにくい
量産数が少ないと単価が上がるのも練習機にとっては戦闘機以上にネックになる
戦闘機の方は国防上必要だからと納得させられても練習機だと簡単には納得してくれない場合が多い
T-4が批判されるのもそうした練習機ゆえの批判でもある