>>496
牧野氏や松本氏は戦後の初期の護衛艦計画にも参加し、搭載兵器の検討に英米の兵器資料を提供されていますからトーペックスが大戦中から使用されていたことは知っていた筈です。
護衛艦設計の第一線を退いた後でも造船メーカー相手の講演などで資料を開示しています。
大和型の設計については、要求に比して過大な水中防御力を持っていたとの認識が造船側にはあったので「まさか」とか「しくじった」との思いがあったのだと思いますよ。
記事では言葉足らずな部分はありますがそれを前提にして書いているのではないでしょうか?