>>712
運用上の理由から、まずは極力大和型と同じ排水量と船体寸法に収めた艦にする方針だったようだ。
この場合、弾火薬庫の容積は増やせないから、弾薬の搭載定数は大和の計画120発、実際最大130発
より少なくなった可能性があるだろうね。

砲塔重量は装甲が前盾800mm、天蓋295mm(水平)に増えた割には約2780tに留まっていて、大和の
砲塔と大差ない。

船体部の装甲は、51cm弾に対する安全距離をあるていど妥協するなら大和と同じ厚さで良しとするかも。

15.5cm副砲は、再生産しない限り在庫切れなので、代わりに高角砲にすれば、その分重量を節約できる。
個人的には司令塔の重装甲は廃止しても良いと思うので、もしこれを実現できればさらに重量節約になり、
大和と同じに収まる可能性は高まる。

世界の艦船では、全長が大和より少し伸びると予想してたね。