>>167の続き

この視点で検証すれば、フレッチャー少将のツラギ奇襲は
着眼点は、”その意気や良し”で評価されるべきですが、
次の補給点のことを考えれば、三波も攻撃隊を出している余裕はなく、

できれば一撃で離脱して、急速南下し、
補給点をもっと南に下げ、敵哨戒圏外は無理としても、
可能な限り、離れるように行動すべきだったのです。

まして重巡部隊をサボ島沖に派遣して、”残敵掃討”なんて
やってる場合ではありませんよ、フレッチャーさん!