戦後、わかったことだけど
アメリカは1930年代前半から日本人の国民性や
日本軍指揮官の人間性・思考などかなり研究していたようだ
五十六は慕う人間は多く作戦立案能力にたけると評価した反面
人の好き嫌いが激しく彼の周りにはイエスマンしかいなくなることや
南雲については優柔不断で決められた手順通りの作戦は滞りなく行うが
状況変化に対応する能力に劣る かなり正確に人物像や指揮官としての
資質を見抜いていたのには驚いた