>>276
航空参謀は何を何機というのはわかっていても、艦隊運用の苦労はわからないからその点で配慮があり得たかなと思います。
技術的というより、指揮の観点からの指導として。
士気云々を根拠にした話もそうですが、水雷屋なら各戦隊から水偵を小出しにする苦労もご存知だったと思います。
それが進出300浬にものびるわけですから。
「源田くん、艦隊航空は基地とは違うんだよ」
「第一報は肝心だから、一度におんなじ母艦から飛ばしたいな。四艦隊みたいなのはごめんだよ」
と言うふうに。