>>294
ちなみに、同時にマーシャル諸島北部の攻撃を担当したハルゼー中将は更に大胆で、
エンタープライズ隊をウオッゼの至近距離にまで肉薄させています。
同隊は数時間近く当該海域に留まっていたにも関わらず日本側はなかなか発見出ず、
離脱直前に陸攻が少数の攻撃を行ったくらいです。
この間スプルーアンス少将指揮下の重巡、駆逐艦がウオッゼ等への艦砲射撃を行っており、
エンタープライズの直衛は僅か駆逐艦3隻のみです。

ぶっちゃけ、米海軍の方が日本側をなめ切っている、
「驕慢の極み」じゃないのかと思いますね。