>>354の続き

5月6日1300時に、MO機動部隊指揮官高木中将が出した
情勢判断でした。

公刊戦史(>>312)の134頁
「敵機動部隊は、5月4日ツラギを空襲後、一時南下避退し、
わが基地航空機の索敵圏外に機宜行動しつつ、さらに
わが諸部隊の動静偵知に努め、わが進攻点を確認のうえ、
再び空襲を企図するものであろう。

しかし、わが機動部隊については情報を得なかったものと
判断される」