>>427の続き

かつて真珠湾攻撃の作戦案の段階では、航続距離の短い二航戦を残して、
余裕のある加賀・翔鶴・瑞鶴の3隻に一航戦、二航戦の搭乗員を乗せ換えて
ハワイへ向かうという案が検討されました。

これに多聞丸がブチ切れて、二航戦は漂流しても結構!とひと悶着
あるのですが、それはさておき、五航戦の両空母は航続距離に余裕があり、
都合がつかないときは、直接空母から駆逐艦に燃料を補給するという
ことすらやっていました。

これらに、補給を終えたばかりの駆逐艦2隻(有明・夕暮)が随伴して
南下する手はずです。