>>552の続き

この3日後の2月20日、ブラウン中将のTF-11(空母レキシントン基幹)は
ラバウル奇襲を企図するも、日本側の哨戒機に見つかってしまい失敗

そこでブラウン中将は、ラバウルのような強力な航空基地を攻撃するには
最低でも空母2隻は必要と進言したので、フィジー・サモア方面で行動
していたヨークタウンに合流命令が出された。

両部隊は3月6日に珊瑚海で合同し、ラバウルへ向かっていたところ、
日本軍のラエ・サラモア上陸の報が入ったため、目標を変更し、
3月10日のラエ・サラモア空襲がビアード大尉にとっての初陣になりました。