>>573の続き

このように戦果が過大に報告されるのは、万国共通ですが、
ここで本日の主役、ビアード大尉の登場です。

彼の仕事は、日本軍の通信を傍受解読することにより、
友軍パイロットの戦果報告の”裏を取る”ことだったのです。

戦果報告は二倍、三倍になっても、被害報告は正確なはずですから、
その情報を入手できれば、確実というわけです。