>>579の続き

preliminaryとは「予備の、前置きの」という意味です。

既述(>>547)の通り、ビアード大尉には2名の部下しかいませんから、
戦闘中の膨大な量の敵通信をすべて把握することは不可能です。

よって、司令部が第二次攻撃を行うか検討に入った時点で、
解読に成功していた敵情をもとに判断した”暫定報告”ということになります。