>>784の続き

このように、フレッチャー少将は、日本空母部隊の所在を
致命的に読み誤っていたのですが、

様々な敵情を総合すると、それなりに合理的なストーリーが
描けてしまうのです。

後から振り返ると、それに気付く”きっかけ”がちらほらと
見え隠れするのですが、戦場の霧の中にいる当事者にとっては
正誤を判断する基準がないので、分からない。