>>795の続き

そして既述のとおり、フレッチャー少将が待ち構えていた
ソロモン海の日本空母は3隻ではなく1隻だけだった。

6日の日没の時点で、船団護衛に付いていた空母祥鳳は、
ヨークタウンの北西425浬に居たが、

主力機動部隊である空母瑞鶴と翔鶴は、北方わずか100浬に居た。
幸か不幸か、MO機動部隊は反転北上し、米空母はルイジアード諸島に
向かって北西進していたので、徐々に彼我の距離は離れて行きます。