>>891の続き

「しかしながら、もし高木中将のMO機動部隊が、フレッチャー少将の
本隊を打破したならば、分遣されたクレース少将の艦船もまた、
おそらく撃破されたであろう」

まぁ、その通りですね。

ただし、母艦航空戦というのは双方ともに損耗が激しいので、
敗けたらもちろん、勝っても追撃する余力が残っていないことも多々ある。
そういう意味では、このクレース部隊分派もひとつの選択肢だったかも
しれません。