空自は主力機を2機種同時に調達することはない
順調ならF-3の量産初号機が2031年に登場するということは
その前後にF-35の調達が終了するという意味でもある
2030年初頭には新人パイロットがF-35に配属される時代が確実にやってくることになる
教育体系の変更もそこらへんに標準を合わせてくることになる
練習機を国内開発しようとするとF-3開発期間にモロに被るのもほぼ確実
F-3開発がひと段落すれば練習機を開発できるという話はダメだということ

国内メーカーが練習機を開発するには
教育体系を含めてF-3と同時開発しながら2030年前後に確実に間に合うプランを
防衛省が納得いく案を出さないと無理だということ
当然の事ながら次期戦闘機関連やP-1&C-2派生型の開発に支障が出るなんて事は許されない

おそらく防衛省からは無理にでも国内開発をやってくれという話は出ないだろう
それでも是非にもやらせてくれという国内メーカーが出てくるかだね