戦艦は、基本的に4隻で一個戦隊を組むから、ワシントン海軍軍縮条約で日本に割り当てられた10隻では数が中途半端で戦術的にも戦略的にも動かし辛い
例えば天城型の様な速力と火力と装甲のバランスが良い高速戦艦が12隻あれば、対米戦ももっと楽だったし、
極端に水上打撃力を強化したバランスの欠いた巡洋艦や駆逐艦を苦労して量産する事も無かったかも知れない