新・戦艦スレッド 114cm砲

レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
2021/03/07(日) 01:02:47.60ID:z2h2X2ar
戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから

最後の戦艦ヴァンガードまで

+未成・計画艦も

色々語りませう

ワッチョイ導入禁止

※前スレ

新・戦艦スレッド 113cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1612615576/
2021/04/06(火) 22:41:49.64ID:TSpHOC4a
>>889
インドネシアで原油採掘してもガソリンや灯油に精製する施設って数足りてたの?
まさかとは思うが原油をいちいち本土に送って精製する必要があるとか言うなよ。
891名無し三等兵
垢版 |
2021/04/07(水) 01:29:13.67ID:X9wl6yxA
>>890
確かオランダが壊していったパレンバンの精油施設をなんとか直して使ってたはず。
詳しい人が居たら訂正よろしく。
2021/04/07(水) 04:47:56.61ID:xSYCMV/L
日本海軍は開戦前までに92オクタンの製造に成功
とりあえずあとは原料の原油が欲しい状態
日本陸軍は莫大な投資を行い満州に、低質石油を石炭ガスによってガソリン化する設備や石炭液化をする設備を建設
昭和18年頃には原料の原油さえ届けば操業できるかなあ状態

だがパレンバンには当時最新鋭のイソオクタンの製造装置があったのを陸軍が占領
いろいろ破壊されていたが復旧して昭和18年くらいには日本の需要をこえる航空ガソリンの製造能力があっただろう
本土に物資を送る能力が足りなかったのは残当
2021/04/07(水) 04:51:50.08ID:xSYCMV/L
パレンバンのイソオクタン製造装置では海軍の実験設備より遥かに多く92〜95オクタンが製造できたという
2021/04/07(水) 04:56:06.72ID:xSYCMV/L
>>882
石油とガソリン、言葉はちゃんと使い分けような

>その場合に石油100万トン生産に石炭が年間1000万トンも消費されるオチらしいがw

ガソリン100万トン生産にも原油1000万〜500万トンが必要なわけだが、オチでもなんでも無い
2021/04/07(水) 05:10:19.51ID:xSYCMV/L
この場合、ガソリンというのも不適格で液体燃料とか航空揮発油と言ったほうが良いか
2021/04/07(水) 08:13:26.94ID:Wai+huQo
本土に送る船舶どころか、溜めておく施設やドラム缶すら足りないので
泣く泣く石油を廃棄してたのが、日本の油田占領政策の実情だったらしいな…
2021/04/07(水) 08:16:32.75ID:Wai+huQo
当時の日本は甘すぎる見込みで、あちこち侵略して破綻したが
人造石油についても、かなり甘い増産見込みしてしかもそれをアテにしてたな
東條英機がやたら強気だったのも、人造石油増産でいけると思ったから
それが、全く増産できず、慌てて部下をしかりつけたがもう手遅れ
あとは戦争で略奪しにいくしかない、という自爆に
2021/04/07(水) 08:31:40.18ID:fTQllIXX
あれは所要量から逆算して、コレくらいは増産できますと書けと言われただけ
2021/04/07(水) 08:50:10.89ID:cHm98/Cu
なぜかコロナウイルスのワクチンの話かと思った、自由民主党無能すぎヮロス
900名無し三等兵
垢版 |
2021/04/07(水) 09:54:53.20ID:GP+SBy+Z
臥薪嘗胆

これに尽きる
2021/04/07(水) 09:58:12.07ID:cHm98/Cu
野党時代の自由民主党は日本国や日本国民はどうなろうがかまわないから何でも反対でとにかく嫌がらせをすることだけに全力を注いでましたからね、国賊と言うのは自由民主党のことをいうんよ
2021/04/07(水) 10:09:31.94ID:5wPhuM13
>>897
アメリカがABCD包囲陣を敷くから。素直に石油を日本に輸出してくれれば戦争は起きなかったのにな〜
2021/04/07(水) 10:13:08.35ID:wdTzI6tj
戦艦を語れない奴が急に増えたな。
で、いつもの後出しジャンケンで上から目線だけか。クソツマラン。
904名無し三等兵
垢版 |
2021/04/07(水) 11:10:03.15ID:Ik0Ko7kE
艦隊派の硬直した軍縮条約反対の姿勢は謎だ
訓練で事故を起こすとか、消耗や改装を無限に繰り返すとか
攻撃精神ばかりで情報、索敵、補給、潜水艦は置き去り

むしろ軍縮条約で新兵器の開発とか促進すべきだったのに艦隊決戦ばかり傾注

訳がわからないよ
2021/04/07(水) 11:35:28.39ID:B02gwVGs
今日は大和の命日だから、大和の話すれば

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6a909348b426159396496bf06ff3d00373828d8

「ちょうど大和が完成する8日前、真珠湾攻撃でアメリカの戦艦を何隻も沈没させる大きな成果を出しました。このことから、軍部の意識は一気に航空機に向いてしまい、戦艦の影が薄くなったんです。

 大和には、レーダーの精度が低いという大きな欠点もありました。たとえば、アメリカの戦艦はレーダーで相手の艦隊を察知し、レーダーと艦砲を連携させることで、正確に敵を狙い撃ちします。

 大和は完成当初レーダーもついておらず、後から付けたものも、相手の位置がわかる程度で、艦砲と連携するまでには至らなかったんです。

 日本のものづくりすべてに言えることですが、ハード面は非常に強いけれど、ソフト面が弱かったと言えるでしょう」
906名無し三等兵
垢版 |
2021/04/07(水) 12:20:13.28ID:Ik0Ko7kE
前方に投射した電波が目標に当たって反射してくる
シグナルは当然、かなり小さいから
シロート的にはそれを感知する困難さが
印象としてあるから
実用化には先例がないとやる気は起きないわな

音響探知のパルス利用は思いつくけど
指向性とかアンテナ利得とか
専門にやってる人でも実物をみてないと
一から作るのはむずかしいわな
907名無し三等兵
垢版 |
2021/04/07(水) 12:31:58.58ID:WMHhrzTu
>>904
アメリカみたいな化け物超大国を仮想敵にして艦隊決戦に備えれば、それだけで予算が尽きる。
優先順と配分比率を間違えているのは確かだが、まあ浦賀沖に米戦艦が並ぶような悪夢を回避したい気持ちが強かったのかね。<艦隊決戦優先
無論、アメリカを仮想敵にしたのがそもそもの誤り。
2021/04/07(水) 12:46:29.14ID:zB7RLI0y
日本を侵略戦争、対米戦に向けさせた海軍側の主要人物たちは
アメリカはパナマ運河の制限がある、日本にはそれがない
日本がアメリカに作れない大型戦艦(のちの大和型)を作れば勝てる、と妄想しちゃったからな
当然、アメリカが本気で激怒してもむしろ「戦争だ、めでたい」というとんでもっぷり
石川信吾なんか、「この戦争は俺がはじめたんだ」と勝ってるうちは大いばり
自分らが作らせた大和は開戦に間に合わず、就役後はお荷物扱いなのに…
ほんと、いかれてる
2021/04/07(水) 12:50:35.11ID:itbndl7m
主要人物がそうだったのかな
一部調子の良いこと言う目立ちたがり屋がそうだったのは否定しないけど
2021/04/07(水) 14:17:57.49ID:5wPhuM13
>>907
> アメリカを仮想敵にしたのがそもそもの誤り。

あらゆる状況を想定するのが軍だよ。
例えば今の日本の3倍の国力と数倍の軍事力を持つ中国と戦争なったらどうするか。
そういことも考えておかないといけない。「想定外でした」という言い訳は許されないので
2021/04/07(水) 14:27:38.57ID:fTQllIXX
>>906
シロート的にはその困難さは理解できない
(音波が出来るんだからまあ電波でも出来るんだろうくらいに)

むしろ、能動的に電波出すのがアカンやろうと言う点が問題に、ね
2021/04/07(水) 14:38:00.20ID:5wPhuM13
>>908
強力な大戦艦を有効活用できなかったのは事実。教訓として反省すべきだろうな

海軍の反対を無視して軍縮条約締結の強行
「これでは海軍としては責任がもてない。それではどうするか」

ということで出た案が巨砲によるアウトレンジ戦法
「これは兵棋研究をやってみると、ごくふつうの考え方として出てくるものなんで、私がそれを言い出しても、べつに私の手柄でもなんでもないんだ。」

新型戦艦の主砲は
「砲術のエキスパートだった黛治夫さんに聞いたりして、十八インチに決めたんです」

軍令部参謀 松田千秋少将談 「艦長たちの大平洋戦争」

大和が無敵の強さを発揮していたのは兵棋の中だけだったが、実戦でも活躍して欲しかった
2021/04/07(水) 14:51:43.38ID:iPIaAFMU
>>909
コロナウイルス対策も現場の医師や医療機関は全力で頑張ってると思いますよ
それをスダレハゲはじめ自民一味や吉村はじめ維新一味が全力で妨害してるだけであって
2021/04/07(水) 15:09:19.11ID:iPIaAFMU
 1945年4月7日、旧帝国海軍が誇った戦艦「大和」が、魚雷14本、爆弾13発を受け、九州南西沖の海底に沈んだ。乗組員3332名のうち、生存者はわずか276名だった。

 当時、日露戦争で東郷平八郎が戦艦「三笠」でバルチック艦隊を破ったことから、海軍は戦艦同士を戦わせる「艦隊決戦」を主眼に置くようになった。諸外国に勝つため製造された大和は、戦艦としては史上最大だが、主砲を使ったのは、ミッドウェー海戦やレイテ沖海戦など、わずか4回だったという。

 三井造船で長年船の設計に携わり、映画『アルキメデスの大戦』で戦艦「大和」の製図監修を担当した播田安弘さんは、大和が完成した1941年に生まれたこともあり、思い入れが強い。播田さんは、当時の造船技術をこう語る。

「あの頃、戦艦を大量に作っていたのは、おそらくアメリカ・イギリス・ドイツ・日本あたりです。日本の造船技術は、他国と比べても目を見張るものがありました。

 意外にも、世界で初めて空母として設計されたのは、日本の『鳳翔』という船です。他にも、戦艦『夕張』は、小型でスピードが速く、強力な艦砲を積んでいたことから、発表当時は世界から大きな注目を浴びました。

 大和は、艦隊同士の戦闘のために造られた戦艦です。艦隊同士で戦うとなると、より遠くから大砲の弾を飛ばし、相手に命中させた方が勝つことになります。ですから、大和の大きな特徴として、当時の世界最大口径となる、直径46cmの主砲が搭載されました。

 明治維新から70年でこれだけの戦艦を造ることができたのは、日本の技術水準が高かったことを物語っています」

 1937年に海軍大臣から第一号艦製造訓令「官房機密第3301号」が下り、大和の造船が本格的に開始された。約4年後の1941年12月16日、予定より半年以上も早く完成したが、大和を取り巻く状況は変わりつつあった。

「ちょうど大和が完成する8日前、真珠湾攻撃でアメリカの戦艦を何隻も沈没させる大きな成果を出しました。このことから、軍部の意識は一気に航空機に向いてしまい、戦艦の影が薄くなったんです。

 大和には、レーダーの精度が低いという大きな欠点もありました。たとえば、アメリカの戦艦はレーダーで相手の

…続きはソースで。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6a909348b426159396496bf06ff3d00373828d8
2021年4月7日 6時06分
2021/04/07(水) 16:05:47.02ID:6ftTSLGE
仮想敵はなんでもいいが
仮想じゃなく敵にしてしまったのが間違い

なんとしてもアメリカを説得し、一緒に共産主義を倒そうってとこに持っていかなきゃならなかった
大統領が真っ赤っかなら、暗殺工作や転覆工作までしないといけない
2021/04/07(水) 17:50:12.36ID:2XNpV5Sm
ルーズベルト暗殺?
しかし、その工作がバレたらリメンバーパールハーバーと同等以上の敵愾心をアメリカ国民は抱かないか?
2021/04/07(水) 17:55:32.94ID:1NKlDfgk
アメリカの大統領暗殺する前に日本の跳ねっ返り共を何とかしろよ

それに「砲術のエキスパートだった黛治夫さんに聞いたりして、十八インチに決めたんです」
こんなのあるわけねーだろ
黛さんなんか大和の仕様決定に関われる様立場でもなんでもないわ
2021/04/07(水) 18:09:38.67ID:zwJlmGxV
いや単に参考に話を聞きに行った人の中の1人ってだけで黛さんが何か決めた訳でもなんでもないだろ
松田さんも戦後だとナニかと有名になった黛さんの名前を出した方がなんとなく納得する層もあるかと思って言ってみただけだろ
2021/04/07(水) 18:22:43.16ID:ejHT/UDU
>>914
大和ってそんな「眼を見張る」ような技術あったか?その気になったら米英は無論、仏でも作れそうだが。独はブランクがあった分少し厳しいかもしれないが、その独の工作機械がなければ大和型も作れなかったんだし。

戦前日本の工業技術なんて基本は合法コピーか違法コピー(パクリ)で、分野によってはコピーを自分のものにしつつ自分なりの改良も試みるようになった、という程度だろ。
2021/04/07(水) 19:02:17.34ID:8Z+or66b
16インチ砲の長門を作ったから、18インチ砲に挑戦だ的感覚だったんじゃね
海軍軍縮条約前夜、長砲身16インチ砲搭載艦の建造に入った米海軍をみて
日本も長砲身化だ、いやいっそ18インチ砲だ、とやってた時期もあるし
本来、八八艦隊は少しでもバカみたいな費用を抑えるため、45口径16インチ連装砲で主砲を共通化する予定だったが
相手があることだし…
2021/04/07(水) 19:27:26.24ID:eaOTniFi
>>915
> 仮想じゃなく敵にしてしまったのが間違い
>
> なんとしてもアメリカを説得し、

まあ、話し合いで何でも解決すればいいけど、それですんだら世の中に戦争は存在しない。
解決しないときのために有るのが軍備
922名無し三等兵
垢版 |
2021/04/07(水) 19:49:53.18ID:Ik0Ko7kE
蒋介石に対して軍備を使うのは分かるけど
手打ちのところが日本は下手だわな
広田、近衛、米内、尾崎があかんのだとは思うが
南京を占領してるんだから
防備を固めて腰を据えて時間をかけて
交渉するので良かったし
別に日本が期限を切って焦る必要はなかったんだしなあ
2021/04/07(水) 20:19:17.26ID:8Z+or66b
そもそも対中侵略自体が、計画したり計算したものではなく
頭おかしい宗教や思想に染まった軍人の、自作自演の暴走ではじまったものだからな
これを追認してしまったのが、日本の終わりのはじまり
統一された戦略、外交なんて無理になった自爆
だから最終的に中国にも降伏するハメになった
海軍は最初、日本を危うくする陸軍の暴走につきあえるか、と適切な判断をしてたが
老害化した東郷平八郎をかついだ強硬派が、穏健派を追い出したせいで…
まぁ、国が終わるときはこんなもんかな
2021/04/07(水) 20:22:41.51ID:eaOTniFi
>>917
> こんなのあるわけねーだろ・・・仕様決定に関われる様立場でもなんでもないわ

これもな〜日本人の悪い癖だよ。技術の問題なのに階級とか年齢とかで決めたがる。

上級国民の一部老人が支配する国になるわけだ
2021/04/07(水) 20:38:07.72ID:ZkbFVJTF
トラウトマン工作太郎ってネタでもあんの?

トラウトマン工作は、勝手に軍の一部がはじめて
「なんで殺し合いしてるかわかんない」っていうほど中国に譲歩したもの
当然、それが気に食わない陸軍の強硬派によって提示条件がメチャクチャになり破綻したもの
自国内ですらまとめられないのに、これで中国とかを説得できれば、とか
本気でいってるなら、それこそおかしい歴史観とか思想にハマってないか自己チェックしたほうがいい
あるいは、ただの不勉強かな?
2021/04/07(水) 21:57:18.50ID:IzDFLpEl
>>925
ナチヘルかぶってイキってる若者
民国兵にしか見えないんだよな
927名無し三等兵
垢版 |
2021/04/07(水) 22:00:00.71ID:d6+yKU/I
>>892
詳しくはそういうことだったのね。
情報ありがとう。
2021/04/07(水) 22:05:03.17ID:It+qghJy
ドイツが東アジアで小火おこせばロシアがそっち向いて助かるとやり放題だったのがね
929名無し三等兵
垢版 |
2021/04/07(水) 23:40:48.87ID:gLzIgwa6
>>928
そうではない。だがスレチだから説明するわけにはいかん。
そんなことより戦艦の話をしようぜ!
2021/04/07(水) 23:54:40.96ID:ejHT/UDU
今話題のスエズ運河とかけまして戦艦スレと解きます
931名無し三等兵
垢版 |
2021/04/08(木) 04:08:17.38ID:Zu7LmKGe
>>891
パレンバンの担当は陸軍
海軍が担当したのは蘭領ボルネオ、セレベス、ニューギニア
主な油田地帯はタラカン、バリクパパン、サンガサンガ、セラム
この内タラカン油は罐用燃料又は潜水艦用燃料として製油工程を経ずに産出そのままで使用可能
最初に進出したのはタラカンとバリクパパンだけど製油施設のほぼ全てを破壊されててかつ進出した101燃料廠は採油作業のための準備しかしてなかったので復旧のため第三作業班(後の102燃料廠)の進出を要請
またタラカンに進出した101燃料廠第二作業部も2月より破壊された油田の復旧に着手4月29日より積み出し開始
この間の3月3日第一作業班がサンガサンガ進出採油開始(自噴井日産1200竏)
第三作業班は3月28日先発隊が現地着、4月8日より復旧開始
5月末蒸瑠装置一機の復旧完了製油開始
7月末さらに一機復旧完了1日1500竏の原油処理能力獲得
これにより海軍の主な採油地帯であるサンガサンガ原油の生産量を凌駕したのでジャワ地区の陸軍の過剰原油をバリクパパン経由で処理することに決定
17年の101燃料廠の採油量は
サンガサンガ29万7000竏
タラカン15万8000竏
セラム300竏
ニューギニア0竏
この内102燃料廠で処理量は39万竏
そのうち生産品量は
航揮3万9000竏(以下単位略)
普揮7万
灯軽油7万
重油18万9000
航空潤滑2000
普通潤滑1万6000
2021/04/08(木) 05:13:52.32ID:zrG2iN7H
精油せずに軍艦の燃料かよ
被弾するとガソリン成分の発火しそう
2021/04/08(木) 05:34:19.89ID:jFhHOLKL
何しろ天然のものだから「原油」と言っても千差万別で、ディーゼルくらいならそのままぶちこんでも動くような超軽質の原油もあるのだとか
934名無し三等兵
垢版 |
2021/04/08(木) 06:00:54.38ID:zrG2iN7H
日本は貨物船もろくに作れず
軍艦を作っても
タンカーがなかったとかのオチがありそう
2021/04/08(木) 07:50:09.31ID:EH0dugHY
実際、タンカー…特に艦隊行動の補給に使える高性能船は貴重で
しかもそれが次々沈められたので、作戦行動に支障がでまくってる
「これぐらいのタンカーしか使えない、だから迎撃範囲はここが限界」
ってのが、戦争中盤ぐらいから当たり前になってくる
ガダルカナルでメチャクチャ損耗したのが響いてる
あと、トラック空襲とかの損害
2021/04/08(木) 08:05:41.88ID:U31PbU5S
つかなんでタンカーや輸送船の必要性に開戦まで気が付かなかったんだろうか・・・
2021/04/08(木) 08:59:33.23ID:ksnqdkE9
>>931
詳しいな!勉強させてもらった。ありがとう。
2021/04/08(木) 09:16:49.24ID:oSX+IoLE
>>936
アメリカと戦争する予定はなかったからだろ
2021/04/08(木) 09:40:32.47ID:v3cdQ5e7
喫水線以下の空間がただの鉄の塊のタンカーや輸送船だったら
もう夜間無敵状態だな
2021/04/08(木) 10:40:03.17ID:bbAE02Dh
>>936
必要性に気付いて試算したら充分な護衛戦力整備する為の費用が天文学的なものになったから前線部隊の整備に全力注いで一種の間接護衛効果を狙った訳で
誤算はそうまでして整備した前線部隊を軽々と上回る戦力を相手が用意してしまった事
941名無し三等兵
垢版 |
2021/04/08(木) 10:51:55.41ID:EIieJ3wx
艦隊随伴の基準排水量9950トン、16ノットぐらいの油槽船を2-3戦隊ごとに1隻は条約期に建造したらよかったのかも知らんけど
予算がなかったんやろなw
2021/04/08(木) 12:25:04.67ID:F3ZhA1Kw
遠征する側のアメリカだって、大戦間の時期に海軍自前の補給艦船なんて揃えてなかったような
943名無し三等兵
垢版 |
2021/04/08(木) 12:41:35.22ID:EIieJ3wx
米海軍は満載で2万5000トンもある艦隊給油艦 (AO)を200隻も建造しとるやないか!ネオショーとかか。
このうちWW2終結までに建造したのが100隻www
サンガモンスワニーは空母に改装かよ
2021/04/08(木) 12:50:10.42ID:F3ZhA1Kw
>>943
その辺は条約明けじゃない?
945名無し三等兵
垢版 |
2021/04/08(木) 14:18:08.31ID:vqoKRQFX
>ガダルカナルでメチャクチャ損耗したのが響いてる

タンカー沈んだのか。
kwsk
2021/04/08(木) 14:36:30.79ID:49jAotVr
>>942
それがT2タンカーやリバティ船やろ
2021/04/08(木) 14:49:13.35ID:ZF1sOrYh
>>834
>  その八八式海岸射撃具の精度は距離1万mで左右20cm遠近20mの誤差だそうですね。(「日本の要塞」)

ところでコレ本当かな? 眼鏡のレンズで距離10kmの誤差20mって今でも難しそう
雑誌記事はあまり鵜呑みに出来ないけど
2021/04/08(木) 15:07:14.79ID:DpltXY67
アメリカのT2 タンカー
https://ja.wikipedia.org/wiki/T2_%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC
折れる、スケネクタディー (タンカー)

神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 造船業(07-111)
中外商業新報 1942.10.28 (昭和17)
米国造船快速調
敵国経済の動き
カイザー造船所で二週間の新記録
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00066135&;TYPE=HTML_FILE&POS=1
カイザー造船所は週刊空母を作った会社

前後して中外商業新報は日本の状況も記事にしています
2021/04/08(木) 15:10:12.26ID:DpltXY67

リンク失敗しています
2021/04/08(木) 15:37:19.59ID:EIyUe75h
>>943
ネオショーさん無駄にでかいし艦形もアレなので珊瑚海海戦じゃ空母に間違えられてフルボッコされてしまったんだな、ちょっとかわいそうww
2021/04/08(木) 19:31:23.47ID:xWA2UgD/
マリアナ沖海戦でも、日本艦隊は補給の為に集まったところを空襲されて
主力部隊が真っ先に逃げ出し、補給艦隊には警告すら出さないという有様で
ここでも兵站に大打撃を受けてたな…
いや、大和武蔵とかが揃って真っ先に逃げるケースおおすぎだろ
2021/04/08(木) 19:37:53.36ID:XpjC1oDi
>>919
ブランクがあってポンコツしか造れなかったのはむしろ英仏
2021/04/08(木) 21:03:35.23ID:8yVRARk+
大和はでかい、厚い、重いのスケールアップのみ
(速いと言えないのが悲しい)
大した要素は無い

日本なりのイノベーションとしては、個別揚弾薬、固定装填の米式砲塔を採用したのは良かった
普段は故障続きだったが、本番のサマールでは快調だったらしい
当たらなかったけど
2021/04/08(木) 21:13:36.30ID:DpltXY67
開戦時の日本、鉄鉱石、石炭、労働者が不足していたようだ
非鉄金属はもっと不足していたわけで
大和の合金は作れるわけないよな

当時の新聞を読むと、藁を増産せよと書いてありました
2021/04/08(木) 22:56:50.30ID:ZF1sOrYh
大和といえば巨砲を使ってのアウトレンジ射撃

無傷で敵戦艦群を撃滅できるのは大きい
2021/04/09(金) 03:39:25.55ID:e3nTwqjg
>>953
あえて先進的技術の採用を避けて動作信頼性を優先したのが大和
航空機だけど、逆が銀河だな
2021/04/09(金) 08:56:53.85ID:AX1Dg+1l
>>953
大和はむしろ同世代のノースカロライナやサウスダコタより実際は高速なんだぜ...
サマール沖なんかトライアスロンのゴール前でボクシングさせられる様なもんだしまともな戦闘になる訳が無い
2021/04/09(金) 09:02:46.52ID:/mQFRZKh
つ チェスボクシング
2021/04/09(金) 09:32:09.75ID:u0PeCeCQ
さすがに日本の当事者たちも遠距離じゃ砲弾がロクに当たらないことを知ってて、
3万メートル台で1、2発当ててから2万メートル台の決戦距離で相手を撃滅しようと
してたんじゃなかったっけ。その「3万メートル台で1、2発当てる」ことのハードルが
高すぎるようにも思えるが。
2021/04/09(金) 11:29:12.82ID:hsqOmYEP
>>379
> 戦艦主砲は当たってないと責められ、3万メートルで撃つ方が悪いと

少々亀レスだが戦艦の有効射程

米戦艦の最大射程(ただし昭和11年の日本海軍の見解)

 十六吋四五口径 約31000m コロラド級
 十四吋四五口径 約29000m ペンシルバニア級
 十四吋五〇口径 約32000m カルフォルニア級

 米戦艦の射撃能力 射弾散布は依然として減少せず (黛氏らの調査時から変わらず低いまま)

 飛行機観測なしで、米戦艦の有効射程は二万五千メートル
 同条件で日本戦艦(長門以下)の有効射程は三万メートル

以上 「戦史叢書 海軍軍戦備<1>」より

簡単に言うと有効射程が3万メートルなのに、それ以上の距離で撃ったら当たらないでしょうと。
黛氏の言ってたことは実は当たり前
2021/04/09(金) 12:13:28.79ID:hsqOmYEP
>>379
>(水中弾、高命中率)そのカラクリは海軍内部で全く共有されず、海軍反省会で元軍人たちに・・・3万メートルで撃つ方が悪いと

軍事機密関する知識は当時の階級や立場によっていろいろ。元連合艦隊参謀の千早正隆氏は、自分は91式徹甲弾の機密を知ってたと
海軍反省会で語ってる。ただ「砲戦教範」には書いてなかったというだけ

それと日本戦艦の有効射程3万メートルといっても40センチ砲と36センチ砲とでは相当異なる。

扶桑艦長・鶴岡信道少将によると(「艦長たちの太平洋戦争」)
長門や陸奥は演習で三万メートルもの目標を悠々と捕捉できたが、扶桑には難しい。
もちろん砲弾は届くし、状況が良ければ弾は当たるけど、かなり苦しかったらしい

長門はともかく扶桑ほか36センチ砲戦艦は二万数千メートルでの砲戦が基本
2021/04/09(金) 12:19:31.87ID:hsqOmYEP
>>379
> 3万メートルで

あと黛氏も詳しく知っているのは長門まで。元大和副長で艤装に携わったといっても艦を降りたら部外者の扱い。
大和竣工前に降りたので、特に主砲射撃に関することは基本的に知らない。

サマールの大和3万2千メートル射撃に関する日本海軍の見解としては、敵空母を発見してから初弾発砲まで9分も無駄にした。
それで敵は時間を稼ぎ、煙幕やスコールに逃げ込んだ。
主砲射撃を迅速に開始すれば敵が煙幕を張る前に有効な打撃を与えられた、という所見。(軍艦大和戦闘詳報より)

(射撃開始に時間がかかったのは、栗田司令部判断の遅れとか、宇垣参謀らの間でゴタゴタとか、いろいろ有ったらしいが詳細は不明)

いずれにしても大和の世界一の大型で強力な光学機器と巨砲の威力をもって史実の3万2千mよりもっと遠距離で発砲すべきだったというのが日本海軍としての反省点
2021/04/09(金) 14:22:17.03ID:JXmBrwc8
>>957
イギリスのKGX級も、計画では過負荷全力11万馬力、29.25の予定だったが、実際は同27.5〜28.3ノットで、
実測値27.7〜28.1ノットの大和型と大差なかった。

むしろ、うねりの大きな海面では凌波性の高い大和型のほうが速く走れた可能性すらある。
2021/04/09(金) 14:35:35.42ID:dZAM8FCc
条約型戦艦は、3.5万トンなり4.5万トンという制限の下、攻防走は妥協の結果なので

一切の条約制限なしに作ったのと、条約型を比較しても仕方ない
2021/04/09(金) 14:55:44.44ID:cqu7wco2
ボクシングで言えばスーパーヘビー級以外はゴミクズカス理論ですな
2021/04/09(金) 16:00:10.46ID:JXmBrwc8
大和やモンタナの場合、条約の縛りこそ無かったものの、造船設備面での限界があって、それに伴う
妥協があった。

大和型は長崎の造船台で造れる船体寸法に収める必要があったし、モンタナは当時のニューヨーク海軍工廠
で建造可能な水線長274m以下にしなきゃいけなかった。
双方とも30ノットかそれ以上の初期案が出ながらも最後は27、8ノットまで妥協。

大和型の喫水は損傷して喫水が2mほど増加して帰ってきても、そのままドックに入れられるよう、満載10.8mに抑えられた。
2021/04/09(金) 17:38:04.66ID:snoj7tn2
造船施設の制限の問題で欲しい物より小さな艦になるのは英独仏も経験してるしね
2021/04/09(金) 19:20:53.95ID:MhE74V9g
>>956
特に機関は信頼性ばっちり。
しかも燃費がよくてスペック以上の航続力。
2021/04/09(金) 19:22:51.43ID:cqu7wco2
>>966
>大和型の喫水は損傷して喫水が2mほど増加して帰ってきても、そのままドックに入れられるよう、満載10.8mに抑えられた。

どうせ片道特攻するから何の意味もなくて草wwwwwwww
2021/04/09(金) 19:32:04.30ID:fhDX9hel
機関は結果として悪くは無かっただけで、希望のものを開発出来なかった結果の妥協の産物は決して褒められたものではないと思う
航続距離予定の5割増しとか、設計としては完全に落第でしょ

どっかの国の、航続距離予定の半分よりはずっとましだけど
2021/04/09(金) 19:34:24.78ID:cqu7wco2
970か、誰かそろそろ次スレえ
2021/04/09(金) 20:09:39.46ID:dZAM8FCc
大和の主機械は駆逐艦用のタービンを流用して1軸2基の並列配置
このためひとつの機械室の容積が大きい
アイオワの機械室長さが9.7メートルに対し、大和は26メートル

この大空間を横1列に並べたので、縦隔壁で区切られた大容積空間をバイタルパート内に抱えることに
ただでさえ舷側装甲継手に弱点があり被雷に弱く、非対称に浸水して傾斜しやすい戦艦になってしまった
2021/04/09(金) 20:33:10.59ID:2GXXZoGM
縦隔壁や中心線隔壁を無くした方が良いのはLB比の大きな細長い転覆しやすい駆逐艦や巡洋艦であって、幅も排水量も大きな戦艦ではそれほど致命的な問題ではない

むしろアイオワや米新戦艦は転覆しない代わりに一挙に失う機関と浸水量が大き過ぎる
それと隔壁を増やす事は敵砲弾や航空機からの爆弾被弾時に被害を極限する事が出来る
その場合被雷した訳でもないのに米新戦艦の機関部はやはり一度に被る被害が大きくなる
2021/04/09(金) 21:52:57.88ID:vtZLDEOt
逆さ茶碗型の気密ブロックにすりゃいいんだよ
2021/04/09(金) 22:04:12.98ID:JXmBrwc8
結局どこの海軍もトーペックス爆薬500kgに耐える水中防御は実現できなかったし、設計目標にも
ならなかった。
モンタナですらそうだ。

舷側装甲継手に弱点があるのはサウスダコタやアイオワも同様だしなあ。
976T1A
垢版 |
2021/04/09(金) 22:07:33.11ID:1l+d/vD2
>>947
 「日本の要塞」には基線長が書いていないので本当のところはわかりませんね。
一応千代ケ崎砲台の項目での記述ではあるのですが細かい条件が不明です。

 そこで「艦砲射撃の歴史」P161にある非常に簡易的な式で実験してみます。
 この本文によれば3.5m、4.5m、6mの基線長を持つ倍率28倍の測距儀の距離1万5千mでの測距誤差はそれぞれ320m、256m、220mとあります。
 素直に計算すると少し違う(333m、259m、194mになる)ようなのですが、
本文中同じページで既に基線長が3.68mと4.6mと違う数字になっていたりしますから細かいことは気にしないことにします。

 この式に私たちに馴染み深い大和型の測距儀基線長15.5m、倍率28倍で代入すると同距離で誤差75m、
仮に3万mとすると301m。それらしい数字にはなります。

 八八式海岸射撃具の基線長ですが、対馬要塞豊砲台が1,200m(「日本の要塞」)、
三浦半島三崎砲台の全周応戦試験では方向により概数5,000〜6,000m(「兵器を中心とした日本の光学工業史」)、
レンズの倍率25倍。
 これを先ほどの簡易的な式に代入すると、
基線長1,200m 距離距離3万m 誤差4.35m、1万5千m 誤差1.09m、距離1万m 誤差0.48m 
基線長5,000m 同上 誤差1.04m、同上 誤差0.26m、同上 誤差0.12m

 計算結果はとても現実的な数字とは思えませんが、単純な『原理的には』非常に高い精度を期待できるハードではあったようです。
 
2021/04/09(金) 22:26:00.24ID:neQwgyRE
測量ならそのくらいの精度は出して当然だから、非現実的でもないんじゃないかな
2021/04/10(土) 00:56:42.39ID:zX3/ubLA
動いている相手だからそんな出るかな?とも思うけど、基線長が超長いし基準に出来る目標物があるしで断然やりやすい。
2021/04/10(土) 09:42:51.97ID:dlAdbZk8
・目標T、測距基線OA
・三角形TOAにおいて角Oは直角
・角Aを測って距離OTを求める
以上の前提で以下比較してみる

OA=15mの場合
OTが30,000mのとき角Aは89.9714度
測角1秒(1/3600度≒0.0003度)の測距誤差は288m

OA=1,200mの場合
OTが30,000mのとき角Aは87.7094度
測角1秒の測距誤差は4m

路上で見かける土木測量に使っているトランシットという機器の測角誤差はカタログ上普通5秒
大和の3万メートルの測距誤差が300メートルなら誤差1秒なので相当高い精度と言えるが、
基線長1,200mあると測角誤差80秒で大和と同等の測距誤差になる
5,000なり6,000mあれば更に精度は向上する

あとこれだけ微妙な角度測定なので、陸上からの測角は、視野や測定装置が揺れずに水平を維持できるメリットは相当大きい
2021/04/10(土) 10:18:35.62ID:NcfRDPfK
>>976
>  式に代入すると、

測距儀とは別なので当てはめて計算するのは違うかなと
981T1A
垢版 |
2021/04/10(土) 20:07:11.96ID:mWtP54P5
 八八式海岸射撃具も原理的には水平方向の基線長とレンズ倍率で測距するのは測距儀と同じです。
 ただ測遠所間の基線長が大きい(距離が遠い)分、気象状況によっては視界条件が違ってくる可能性もありますね。

 あと測距儀は目標で交差する観目頂角が鈍角になると誤差が生じると言われますから、
八八式は基線長が長く遠距離測距精度が高い反面、比較的近い距離の目標には誤差が出やすい可能性があるのではないかと思います。

 設備が大掛かりなのでどこかで故障が生じる可能性がそれだけあるというのも欠点と言えば欠点に数えられるかも知れません。

 いずれの場合でも、そのようなときは主測遠所なら垂直基線を使用すれば精度は劣っても測距自体は可能の筈ですし、
武式や応式のような旧式測遠機もバックアップ装備として要塞に保管されているのではないかと思います。
982名無し三等兵
垢版 |
2021/04/10(土) 22:05:40.32ID:dlAdbZk8
レーダーとかレーザー距離計のような照射と反射の時間差から測距するのと違って、三角測量による測距とは、つまるところ基準線に対する目標照準線の角度測定

既知である基線長の両端からの目標方位角を測り、二角挟辺で三角形を作って目標の位置を座標面で特定し、あとは各砲からの射撃距離を計算する
その意味、測距儀も海岸射撃具も原理は変わらない

艦砲射撃の歴史がどんな式を使ってるのか知らないが、レンズ倍率をパラメータとしてるということは、視野内の目標像が大きい方が照準精度が高いということ?
ただ30倍もの高倍率になると、動揺による目標像の揺れも大きく、目標が簡単に視野から出てしまう
あとは倍率が上がると視野がどんどん暗くなる

レンズ倍率を上げた測角精度向上には限界があり、むしろ測角誤差の許容範囲が広がる基線長を延ばすのが効果的
二等辺三角形だと頂角が鈍角になるということは、目標距離、つまり三角形の高さが、基線長、つまり底辺の半分を下回るという事なので、よほどの近距離ではないかと
2021/04/10(土) 22:32:12.19ID:WzCRxd9/
>>982
光学測距では基線長にレンズ倍率をかけたものを有効基線長というから、そういう原則なんだろうな。
984名無し三等兵
垢版 |
2021/04/10(土) 23:42:27.58ID:+TVrTPMc
前檣と後檣に射撃装置を置いて、両者で同じ目標の方位角を求めてその差から距離を求めたら
距離精度はかなり高いということになるかな?
2021/04/11(日) 03:55:35.41ID:0BL4nckZ
大型船の曲げモーメントで出るたわみ歪みが完全に補正できて無視できればそうだろうな
2021/04/11(日) 07:33:30.05ID:c79KY9BK
たてるか
2021/04/11(日) 07:34:49.35ID:c79KY9BK
新・戦艦スレッド 115cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1618094061/
988名無し三等兵
垢版 |
2021/04/11(日) 10:32:36.18ID:nTC3Ymx1
>>982
22号みたいな初期のレーダーでも原理上目標との距離が一発で出るのは大きなアドバンテージになるはず。
2021/04/11(日) 11:57:29.42ID:bkpJF8kW
ところで八八式海岸射撃具を長門やコロラドの測距儀と同じく10mや4.5mにしたら同等の精度かといえば
そうもいかないだろう。それなりの精度は有るにしても構造は全然違う

他にも色々有って

まず目標の速度。砲台の演習では「最大速力二、三ノット程度の目標」を撃っていた。
20-30ノット程度の軍艦に対応するのは難しい
敵艦の速度や針路を知るためには海軍のような測的盤などさまざまな装置が必要だが、無ければ目測とカンが頼り

さらに問題は距離。日露戦争では数キロ程度の砲戦距離だったがWW1では急激に伸びた
そのため目標までの距離方位だけでなく、さまざまなデーターを処理する諸計算が必要

日本初の射撃盤は昭和5年に砲術学校練習艦「北上」に装備されたものだが、その後も進化を遂げ
方位・速度・距離・風向き・風速・湿度・温度・装薬の温度・装薬の経年変化・砲齢・・・地球自転速度等々、戦艦大和では二十数項目を入力して計算した。

ほぼ大正時代の技術である八八式海岸射撃具にそんな装備はもちろん無い。3万mくらいの遠距離となると砲弾はほとんど当たらないと考えられる。

あと砲弾。40センチ砲台に配備されたのは古いタイプで、新式の九一式徹甲弾のような威力は無い。米戦艦に命中しても装甲は貫徹できないだろう

もしも米艦隊が「チャンネル・ダッシュ」のように対馬海峡を突破して日本海に入ろうとしたら
よほど近距離から撃たれない限り普通に突破可能と思われる。こうした古い要塞砲の主たる目的は脅し・威嚇といえる
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