新・戦艦スレッド 115cm砲

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2021/04/11(日) 07:34:21.16ID:c79KY9BK
戦艦の元祖ロイヤル・サブリンから

最後の戦艦ヴァンガードまで

+未成・計画艦も

色々語りませう

ワッチョイ導入禁止

※前スレ

新・戦艦スレッド 114cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1615046567/

※ワッチョイスレ

新・戦艦スレッド(ワッチョイ入り) 1cm砲
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1616724155/
2名無し三等兵
垢版 |
2021/04/11(日) 10:43:32.12ID:uc8RCwU2
age
3T1A
垢版 |
2021/04/11(日) 19:43:59.05ID:MkVmuD8C
 仕事から帰って見れば前スレの最後で幾つか問題提起があったようですね。
スレの進行がゆっくりなので見直すことが出来ました。

>>前スレの982氏
 「艦砲射撃の歴史」の式は儚=R^2*0.000145/b*n
R=距離 b=基線長 n=倍率です。 

 仰る通り本当はレンズ倍率だけ上げても視野が狭くなりまた暗くなりがちなので良いことずくめではないようですね。


>>前スレ989氏 
 八八式海岸射撃具というのは測遠機(測距儀)単体ではなく、
八八式海岸測遠機(主・副)や電気算定具、砲塔電気照準具、砲隊長鏡などを含むシステム全体の名称です。
 艦艇のそれで言えば、測距儀、射撃盤、方位盤などの周辺機器全てを含む艦の射撃システム全体と同じ意味になります。

 日本の大口径砲塔砲台の弱点として考えられるのは、砲身の保護等のため平時には実弾射撃が極めて少なかったことでしょう。
 それを補うため野砲級の外筒砲による射撃と、練習専用(敵が来れば実用砲台にもなる)の演習砲台での実弾射撃で代用していたようです。

 測的については僻地の砲台では艦船を目視する機会が限られますが、
軍港や商港の防衛要塞や、対馬など交通量が多い海峡要塞の場合は射撃自体をしない時でも、
実艦船を目標にした測的訓練はいつでも可能なので想像程には苦手にはしていないかも知れません。
 海軍の戦艦にしても実弾用の標的は12〜14ノット位の低速ですが、30ノット以上の相手も実戦では撃てるつもりでいたわけです。
2021/04/12(月) 06:52:33.91ID:0u9I3Zj8
ゆっくりしていってね(AA略)
2021/04/12(月) 14:25:32.56ID:S+zsSoHX
前スレ 994
> ブイ・・・目印だらけだ

浅瀬に設置するブイを目標にというのは、たぶん海岸付近に接近してきた揚陸艦・上陸舟艇を、沿岸沿いの砲台が至近距離から撃つ話しだろう。
小さなブイを目印にしようとしても近距離からしか見えない。 いずれにしても沖合の戦艦には関係なし

>要塞砲は動かないマスに向かって撃つだけだぞ
>どのマスに撃てばいいのかを決めるのに測距するんだ

仮に1km四方のマスを想定したとして、そのマスの真ん中付近に敵艦が居たら当たるかも知れない。
でも隣接するマスとのマスとの中間付近に居たらいくら撃っても当たらない

そこで100m四方のマスを想定したとして・・・それなら、そもそも全長200m位の敵艦を直接狙って撃つ方が早いわけ。
陸上砲兵戦のイメージで海上砲戦を語るのは間違いだよ
2021/04/13(火) 09:27:10.09ID:lztALuDc
>>3
想像というか、当の陸軍が無理と言ってるのだから無理なんでしょう、としか
2021/04/13(火) 09:49:55.44ID:3ZxBwWqY
また大地に固定されて撃つ陸上砲台の精度を舐めてるやつがいる
1km四方のマス? アホ
100m四方? 余裕だわ
2021/04/13(火) 09:56:03.88ID:3ZxBwWqY
ありゃ送信しちゃった・・

それこそ陸上砲台は直撃させる様な精度で狙えるから艦船側が不利なんだよ
そもそも多数の砲使って包み込むまでしか出来ない船と
座標しめされて「ここ狙え」と言われたらそれに(近い事)が出来る固定された陸上砲台との精度は比較にならないんだよ

それ自分で設置したブイが見えないとか(何処にあるのか判らない)とかアホぬかしてんじゃねーよ
2021/04/13(火) 11:40:28.68ID:tKhjTyg5
改めて、軍艦擬人化の罪は重いなあと感じる
すごいはずの戦艦が、動かない要塞の単砲に負けるという事態がどうしても想像できない子がいる

砲撃のプラットフォームとしての優劣で言えば、軍艦が優れている点は何もない、ゼロ、皆無

観測機器の精度、設置高度、基線長、動揺安定性
的のサイズ(砲塔以外、200m×30mの船体のどこに当たってもダメージ)
防御厚(センチ単位vsメートル単位)

戦艦がスゲーのは、こういう制約だらけのプラットフォームから砲撃するための工夫がスゲーということ
遠くが見えないし砲自体が揺れるので、単砲では当たりっこなく最小6門での紛れ当たりを期待するしかない
だから、単一巨砲多数搭載とか公算射撃という独特の方法を進化させるしかなかった
反面、要塞はその必要がない
それどころか、間接射撃主体の野砲による地上砲戦より楽だと認識されていた

揺れる・ロクに見えないプラットフォームから撃つのがスゲーのであって、これらをクリアした砲との比較なら勝負が決まっている
WW2ではこれが自明だったので、末期の日本本土死体蹴りでさえ水上艦が要塞に立ち向かうことはなかった
2021/04/13(火) 12:06:08.82ID:BJ84DKLR
>>9
なんで、それが擬人化ゲーの罪になるかわからないが、どちらかというとWorld of Warshipsみたいなのでないの?
2021/04/13(火) 12:34:05.12ID:A/tp/CLF
>>9
だいたいそのとおりだと思うけど、じゃあなんで陸軍が「要塞砲じゃ戦艦に太刀打ちできない」と考えてたかのような資料が残ってるんだろね?そこが気になる。
日露戦争のときの28センチみたいな旧式臼砲前提の話なんだろうか?
12T1A
垢版 |
2021/04/13(火) 14:09:54.06ID:IK6Lu3K1
>>11
「兵器を中心とした日本の光学工業史」にわかり易い記述があります。
 
 海軍からの転換砲塔砲台や八八式海岸射撃具の出現前の要塞について

「この時期において火器は進み、艦砲は相模湾よりして横須賀は勿論、東京に近くまで火力を逞うし得る状態となって、
旧来の要塞防衛線は勿論旧火砲砲台も第2線以下のものとなってしまった。

 続いてこれらの整備が進んだ状況について

「火砲の進歩に応じ新観測兵器として登場した八八式海岸射撃具も、
10余年の時日を経て要塞整備8分以上の充実を終わりたる頃、科学の進歩は精鋭戦力主義によって何時の間にか
、頓数基準の軍縮会議の結果を無意味にしてしまい、更に航空機の発達、爆撃威力が火砲の威力を大幅に凌駕する時代となって(後略)」

「要塞防備線の上空高くB29の重爆撃機は悠々飛翔し、東京湾も対馬海峡も無く、
一挙に日本の心臓部帝都をはじめ重要都市機関は灰燼に附された。斯くて科学の急テンポの前に、10年の苦心研究整備も敢えなくなったのである。」
13T1A
垢版 |
2021/04/13(火) 14:17:07.52ID:IK6Lu3K1
 つまり日清日露戦争時代の火器(28榴とか27加とか)で装備された旧要塞砲台は
第一次大戦〜軍縮条約期の進歩した艦艇には対抗困難になってしまっていたという認識がまずあります。

 続いてこれらに対抗可能な火砲や観測機器として大口径の砲塔砲台や八八式海岸射撃具の整備が10年かけて進んだ頃には、
航空機の時代となってしまったという文面ですね。
 またここには触れられていませんが、大口径砲の整備を途中で止めて要塞への15加の整備が進められたのは対潜任務を重視してのことでしたから、
潜水艦の発達も航空機のそれと並んで要塞砲台の役割を失わせつつあったという理解が要塞を整備する側にあったことがわかります。
14名無し三等兵
垢版 |
2021/04/13(火) 15:42:15.87ID:KpB/dTSG
>>13

海峡監視任務の陸軍野戦重砲が浮上航行の米潜水艦を15センチ砲で撃沈したのは偉業だったなあ
2021/04/13(火) 16:01:14.39ID:tKhjTyg5
要塞の進化を怠ったのは日本の話

アメリカだと、真珠湾前には沿岸砲兵用にSCR296レーダーを配備していた
標高のある陸地、更にタワー上に設置していたので見通し範囲は戦艦よりも広く、探知距離10万ヤード
イギリスでは沿岸砲用の弾着観測専用レーダーを実用化し、ヴァンガードにも搭載している

その日本の対馬要塞でさえ、日本海への水上艦侵入は最後まで阻んだ
要塞はシステムで、機雷との組み合わせで潜水艦の海峡通過も防ぐが、バーニー作戦で日本海での潜水艦ウルフパックによる通商破壊が実現したのも機雷を探知できる新型ソナーが装備された45年6月になってから

飛行機による船舶攻撃や港湾への機雷散布で通商破壊はできるようになったし、都市攻撃も戦略爆撃で事足りるので、水上艦を敵沿岸に接近させる必要がなくなったのは確か
これに連動して要塞の存在意義も薄れていったが、裸の沿岸都市であれば、釜石や室蘭のように爆撃より強烈な艦砲射撃を受けることになる
2021/04/13(火) 16:25:41.78ID:lztALuDc
>>7
>大地に固定されて撃つ陸上砲台の精度・・・100m四方? 余裕だわ

陸上自衛隊の155mm榴弾砲の射程20kmででCEP・半数必中界は300mなので
仮に155mm砲八門で20キロ先の同一目標を撃つと、4弾が300mの範囲内に着弾し、残り4弾がその外に散らばって着弾する。

数百メートルほどの散布界を形成するわけだが、まあ至近距離ならともかく遠距離では無理だな
2021/04/13(火) 16:32:21.66ID:lztALuDc
>>9
>どうしても想像できない子が

想像上の話しはともかく現実を見るなら、当時の総理大臣が難攻不落と豪語したサイパン要塞も米戦艦に粉砕されてるし

戦艦から流用した40cm砲や八八式海岸射撃具などの旧式装備では
・・・「要塞と大艦との戦力差は離隔する一方であった。」「大艦巨砲に対し我が国の要塞は殆ど無価値」(「砲兵沿革史」偕行社より)

と言うくらい圧倒的に差が開いているのだから、どうしようも無いよ
2021/04/13(火) 16:38:07.33ID:lztALuDc
あと、要塞の進化を怠ったのは日本・・・とか戦略爆撃機に対抗できない・・・とかは別の話なので関係ないかな
2021/04/13(火) 18:02:17.68ID:i+zGlpxR
自分にとって都合のよい所だけ切り取って切り貼り
まるでマスコミのようだ
20T1A
垢版 |
2021/04/13(火) 20:20:53.06ID:IK6Lu3K1
 「日本築城史」にも>>11-12と似たような記述がありますね。

「しかし第1次大戦後は、感染の防御力、速力、備砲の威力とも急増し、
要塞整理に伴う大口径の砲塔砲台と、30センチ榴弾砲砲台のみが、これに対抗することが出来た。
 これら威力ある火砲の設備の無い多くの砲台は、駆逐艦以下の小艦艇に対してのみ、
火砲の威力を発揮し得るに過ぎないようににった。また大口径の砲塔砲台でも、
が機動部隊を随伴し、爆撃を敢行すれば、これに対しては、高射砲が少なく、
上空に対してはほとんど無防御であったから、戦機に投じて、敵艦と交戦することが容易でなかったように思われる。
しかし太平洋戦争においては、有力な敵海上部隊は、大口径砲台の威力を恐れて、要塞前に出現しなかった。」
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