佐藤大輔 105

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2021/04/11(日) 22:39:14.51ID:YyFJWy7B0
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佐藤大輔氏は虚血性心疾患の為、2017/3/22に逝去されました。
ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈り申し上げます。

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佐藤大輔 104
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2021/05/02(日) 17:03:52.23ID:uDvaYgv90
>>181
予備機として超音速練習機を戦力にカウントしてるんだけど、型名ないんだよね。
2021/05/02(日) 18:37:47.62ID:LgVcCrY70
>>181
基本的に御大の世界観は好きだったし、WW2から5年そこらでWW3に続けば、
170o戦車砲を積んだドラッヘンとかいう怪物が使われててもワンチャン納得いかなくはない
それでも御大の、特に仮想戦記系作品での宇宙開発技術や超電導系の設定だけはどうにも合わなかった
その辺だけ浮いてるというか、いくら戦争の有無やらが違うとはいえ、現実の宇宙開発と照らし合わせると、
なまじリアリティが売りのもう一つの歴史、それも過去〜(当時の)現代だった分、違和感が凄かった

あと征途のほうしょう型はなぜ双胴空母にしたのかイマイチわからん
普通に軽空母でいいだろうに、どうしてあえて現実味の無い設定にしたんだろうか
2021/05/02(日) 20:48:56.67ID:TlCYov300
>>183
双胴空母に関しては単純に御大の趣味かと。
「日米決戦2025」の藤大輔名義の解説で、リアリティーがないことはわかってるけど
「サブマリン707」の世界が大好きだから作中にわざとメトロノーム(原文ママ、たぶんアポロノームの書き間違い)
みたいな多胴型の空母を出してみましたという文章を書いてる。
2021/05/02(日) 21:06:46.32ID:uDvaYgv90
>>183
征途でいえば、徳間で出すことになってから宇宙開発の話を付け足したとのことなので。
正直浮いてるんだけど、アレで明るい感じになってるのでまぁいいかな、と

多胴船みたいな趣味優先はね、星でも"国際貢献支援用大型輸送機"を前進翼式にしたりとかするしまぁ
2021/05/02(日) 21:36:32.44ID:hjo6c3Aa0
>>165 身も蓋もない話、やまとより格下なのに国力比でコストが掛かりすぎる解放の維持を北が諦めて、
対地転用で中東から外貨も稼げそうな対戦艦ミサイルの独自開発に踏み切ったら万事急須。

>>183 ☆については、1970年に(いくら北崎を置いてるとは言え)史実延長の戦後日本がヴァルキリーを実験機(と、有事の核任務)として戦力化してるあたりで、リアリティラインを幻想レベルに置いたのをはっきりさせてると思う。
2021/05/02(日) 21:38:26.92ID:LgVcCrY70
>>185
まあ最後の締めとしていい感じなのはそうだと思う
それでもつい最近まで分断国家として戦時体制だった日本で、往還機を開発できるほどの資金を投じられるかというと……
それよりも何よりも、やっぱり遥かなる星がぶっ飛びすぎなんだけども

自分が違和感が拭えないのが、現実の米ソが御大作品ほどに宇宙開発できなかったという事実なんだよな
何といってもRSBCにしろ、パシフィックストームにしろ星にしろ、1945年以降の作中における米国の国力は史実以下(星は途中まで同じだろうけど)で、
かといって覇権国家化する日本ですら、どうもその国力は現実米国のそれには匹敵していない

要は現実世界の俺らがしっているあの米国は、御大作品のどの米国と比べても強大なスーパーモードであって、それですら宇宙開発で国を傾けかけてああなった
それを考えると、どうしてもこの時代と世界でこんな技術は無理だろとしか思えないのが……まあ今更長文かます事でもないか
失礼をば
2021/05/02(日) 21:56:28.59ID:uDvaYgv90
>>186
>ヴァルキリーを戦力化
なんだそりゃ?どこの星の話だ?


>>187
最後の締めだけではなく、途中途中で宇宙開発の話は軽い、明るいトーンになっていて、ヤマトマクロスネタとも相まって重苦しさを感じさせない作りになっている。
これのおかげで、守(北)の重々しい話が、ただ重苦しい印象を与えずに済んでいると思うね。
軽薄さを緩和するためにマジメな場面としている、あるいは共産趣味的一見マジメギャグとすら見える。
2021/05/02(日) 22:04:36.57ID:uDvaYgv90
>>187
分けた。

宇宙開発については、金よりも目的の問題が大きい(と大ちゃんは考えていたと思っている)。
迷走したから現実がトホホなのであって、明確な目的があり一直線に行けばこんなもんじゃないだろというね。
ただ、再利用型はともかく、往還機はちょっと無理だよね……
星でも対軌道輸送機は流石に遅れているとなったが、そんなもんじゃ済まない気がする
2021/05/02(日) 22:23:41.00ID:WwIQaGXz0
往還機ネタと言えば藤大輔時代の原作でもやってたよね
開発に失敗した米国が日本の往還機を破壊しに特殊部隊を送り込むやつ
2021/05/02(日) 22:56:17.37ID:LgVcCrY70
>>189
目的があれば金が回るのは分かる
ただ、我々の現実世界ではその目的を現実的な、少なくとも巨額の税金を注ぎ込むことが許されるラインでは、
『ペイロード投射能力』『衛星軌道の軍事利用』『イデオロギー対立上の面子』あたりしか設定できなかったからな(後は学術的意義と未知への探求心とロマン)
そして大まかに似たような歴史をたどるなら、多分並行世界でも概ねそうなるだろうとは思う

一応、現実でもアポロがガチガチの中継宇宙ステーション方式になる可能性がかなりあった等のIFはあるから、
ボタンを掛け違える余地はあるだろうけども(実現性は未知数な上で、60年代に月というケネディの公約は不可能になるが)

まあ目的という意味においては遥かなる星が一番納得はいく
代わりに現実性は一番どうしようもないが、あれが1999年にマクロスが落ちてくる世界線ならワンチャンあるくらいか
2021/05/02(日) 23:24:39.17ID:uDvaYgv90
>>191
金だけではなく、技術開発も目的を示すこと、目標を設定することが致命的なまでに重要でね。
予算の消化や獲得・維持のための技術開発というのはドブに金を捨てるようなものなのだ……(遠い目)

スペースシャトルの低コスト化という目標、組織維持のためのお題目に過ぎないからああなったのだろうなと思う
2021/05/03(月) 05:09:59.22ID:r3wj7l66K
>>188
横レスだけど、XB-70ヴァルキリーの事かと。
2021/05/03(月) 08:16:02.63ID:2haMZOgB0
>>193
作中のバルキリーはFV-2だからややこしい
>>186
>リアリティラインを幻想レベルに置いたのをはっきりさせてる
???
なにかとんでもない勘違いしてるような
XB-70は機体もエンジンも50年代のシロモノだからこちらの史実に遅れること数年で試作にこぎつけたってのにおかしなところはない
2021/05/03(月) 09:19:40.10ID:95CnXOG10
>>177
神の方は元ヒトラー信奉者のファシスト軍人という経歴があるから、戦争中はまだしも戦争が終わり
有畑一派への大粛清が始まれば、サハリンホール送りを逃れる事は難しかったかも。

神の性格だと源田みたいに表面的にしろ非の打ち所の無い共産主義者としての態度を身に着けるのも
難しかったかも知れないし。
2021/05/03(月) 09:34:25.73ID:0a6Odsvy0
>>177,195
神も源田も北海道戦争でそれなりの功績を挙げて普通なら軍中枢で栄達しそうなはずなのに
その後一切登場しないあたりで察しろ、という事なんですかね?
2021/05/04(火) 00:20:33.41ID:1NSF3qj+0
神が1900年1月生まれの海兵48期、源田が1904年8月生まれの海兵52期。藤堂勝が海兵30期、1921年に中佐に進級した勝が海軍休日(1922年2月条約署名)による軍縮で予備役。
文中の「このとき(1922年)二号生徒」の説明が正しいと藤堂明が二号生徒なのは1922年6月までとなるが、神と兵学校で先輩後輩になるのは海兵50期(1922年6月卒業)までだから1901年度の生まれ。

藤堂礼子は1944年に40歳になる/なったので、1904年生まれ。
女学校を出た翌年の19歳で生まれた守が1923年で福田定一と同い年。
貴子が1944年に14歳になるので1930年生まれ。
進の出生届は大和の竣工(就役)と同じ1941年12月16日。守が持つ家族全員が写った唯一の写真では進が赤ん坊当時、明は少佐で守は学生だった。

1951年10月の函館橋頭堡のあたりで藤堂明が大尉で30歳、源田が少将で47歳。
1952年6月の第二次日本海海戦で神が中将で52歳。

ストーリーのタイムラインとして北海道戦争のあとベトナムまで飛ぶ。
1968年1月31日に藤堂守は大佐で37歳だが、神は68歳、源田が63歳。史実の源田は57歳で航空自衛隊を退官している。

藤堂守は1982年4月の時点で中将で58歳、進は二佐で40歳。
1990年1月の湾岸戦争で、守は上級大将の67歳、進は一佐の49歳で、守は公的に引退しておかしくない年齢とされている。
1992年4月に守は68、9の元帥で三軍に絶対的な影響力を持っており、1993年6月に進は54歳の海将補。そして1994年7月の統一戦争、と。
2021/05/04(火) 00:36:26.53ID:OJsxJuxY0
どうした急に
2021/05/04(火) 01:23:18.93ID:1NSF3qj+0
>>195
>神の方は元ヒトラー信奉者のファシスト軍人という経歴があるから、戦争中はまだしも戦争が終わり
>有畑一派への大粛清が始まれば、サハリンホール送りを逃れる事は難しかったかも。

思想再教育を受けた神で問題なら、北というかソ連は元帝国軍人を雇えなくなる。

樺太庁で人口50万、1945年の北海道が350万、函館橋頭堡まで押し込んだときに拉致しまくったかもしれないけど、北海道戦争直後の粛清の時期までに成人男性、こと軍人となると、終戦直前の北海道、満州での捕虜が相当な比率になるかと。

有畑にせよ川宮にせよ戦後の越境組で、その時点で「ソ連の肝いりで」「ソ連が思想選別した人員による」創設が進んでいた人民軍の思想的信頼性に文句をつけられたかどうか。
どっちかが言ったら即、もう一方が揚げ足取りそうだし。
強烈な男余りの急造国家に、強烈な女余りのソビエトから花嫁輸出もして、亭主が軍人ともなれば国のパトロンでもある嫁の母国への遠慮も働くし。
そういう状況を神や源田といった人民軍高官が利用しないわけもないし。

1951年10月の段階では幕僚が「どっちにつくか」でビビってても、戦後はソ連海軍上層部に恩を売ってる神や、共産主義の勝利として守と自らの空軍を宣伝する源田が、共産主義者の本能的行動である派閥争いから軍を遠ざけるように動いたのでは。

守の政治的信頼性の話がでたときも、旧帝国軍人であることそのものは「それを言ったら君の父上も同じだ」と問題視されていないし。
旗艦がソ連への賠償艦を譲渡された秋月級でしかなかった海軍が、60年代末には原潜まで装備し90年代早々にはシエラ級相当のエックスレイ型の6隻目を竣工させている。
陸軍は北海道戦争での失態に拘らずソ連衛星国で最良の装備を受け取り続け、守の空軍においては何をいわんや、と。

>>196
>その後一切登場しないあたりで察しろ、という事なんですかね?

独裁者川宮と官僚団の双方に対して、いずれかに取り込まれることもなくそれらを認めさせるくらいに上手く立ち回っていただろうことが推測される以上、神や源田が登場しないってのは単にストーリーのタイムラインがベトナムに飛んだころには引退してただけかと。

源田なんかは国家航空振興協会でグライダーや初等練習機を飛ばす子供相手に自慢話してそうだし。
2021/05/04(火) 01:33:44.06ID:92r+gsiz0
人民海軍の神、人民空軍の源田みたいなポジションは陸軍だとだれだったんだろう
2021/05/04(火) 03:37:34.21ID:1NSF3qj+0
関東軍で66万4000人の「総軍」規模だからねぇ…。将官だけで60人近くいるし。
ソ連が軍事裁判やろうが転向した政治士官送り込もうが、軍官僚組織を再編して対抗してそう。

付録第三 ソ軍滿鮮侵入開始時における關東軍主要職員
http://www.nids.mod.go.jp/military_history_search/SoshoView?kanno=073#
2021/05/04(火) 09:22:15.74ID:tLquzn4A0
モスクワの意向に忠実な「満州将校同盟」と独自の独裁体制確立を目指す川宮首相派の政治的対立、とか?
2021/05/04(火) 09:51:11.87ID:/VDvnqMT0
北海道戦争後半には国連軍も体勢を立て直して人民赤軍の攻勢も頓挫し、オモタイ山での戦いでは増強特車1個中隊に親衛戦車連隊が
壊滅させられ、残存将兵の殆どが武器を捨てて投降する事態に至りました。

人民赤軍が優勢な頃はともかく、疲弊し劣勢になれば元日本兵の捕虜上がりの人民赤軍兵士らも、本心では何ら忠誠を抱かない
豊原政権の為に無駄死にするよりも、政治士官を始末し目の前の国連軍に投降して故郷に帰る道を選ぶ兵士も続出したでしょう。

実際こちらの朝鮮戦争の時にも、北朝鮮軍が劣勢となり仁川上陸作戦後総崩れとなった際には、強制徴募して人民軍に編入させた
元韓国軍兵士や南の青年らはこの機を逃さず大半が脱走しています。

豊原政権にしてもそういうリスクは認識しているでしょうから、北海道戦線に送り込む元日本兵捕虜の兵士らには可能な限りの
政治教育を施すか、満州や樺太に残した家族を人質にするなどの措置を取ったと思われます。

そしてアイアン・フィスト作戦開始の時点で北海道に展開する人民赤軍はおよそ10万人と書かれていましたが、アイアン・フィスト
作戦による包囲で大半が殲滅。 
この際には戦病死以外にも相当数の投降者を出して人民赤軍を崩壊の瀬戸際まで追い詰めたでしょう。

ソ連による反応兵器供与宣言とパットンの更迭が無ければ、豊原政権は北海道を完全に失っていた可能性大でした。
2021/05/04(火) 10:10:03.85ID:/VDvnqMT0
>>202
>モスクワの意向に忠実な「満州将校同盟」と独自の独裁体制確立を目指す川宮首相派の政治的対立、とか?

そしてこちらの世界線の北朝鮮だと、朝鮮戦争後は八路軍やソ連軍上がりの親中派/親ソ派と、金日成一派を中心とする
パルチザン派との権力闘争が続き、最終的にはパルチザン派が勝利して前者の大半を粛正するか収容所送りにしました。

豊原政権の中枢は首相の有畑にしろNSDの川宮にしろ、長期収監されていた軍歴の無い元共産党員が占めていたようです。

それに対して北海道戦争時の人民軍の将兵のほぼ全ては満州と樺太・北海道で捕虜になった元日本兵や青壮年だから、
本心から共産主義を信奉する軍人などロクにいない、組織として深刻な捩れ状態を抱えていました。

この捩れ状態が是正されるのは、北海道戦争後新たな共産主義体制と教育の下で育った学生や少年が人民軍に入隊し、
その比率を増やしていく頃まで待たねばならなかったでしょうが。
2021/05/04(火) 10:10:31.33ID:z4gmJBEa0
>>200
本編に出てこないだけで実は北日本の大地で大活躍していた辻ーん>陸軍の神・源田ポジ

出てこないよな?
最後にキチンと呼んだのだいぶ前だからぶっちゃけあやふや……
2021/05/04(火) 10:23:30.08ID:BZyJvri70
>>205
辻〜んは出て来てない。それは間違いないよ。

北の陸軍で描写されていたのは横田戦車兵大佐と旧軍の無能軍曹上がりの政治少佐との
抗争と、オモタイ山山麓での親衛戦車師団の壊滅だな。
2021/05/04(火) 10:48:21.14ID:z4gmJBEa0
そういや最近だとソ連の政治将校ってのも、源文漫画や御大小説のああいうのとは少し違う感じだったのではって話も聞くな
もちろん人や状況にもよるんだろうけど、割と生活指導の先生やカウンセラーチックな立ち位置だったとか
2021/05/04(火) 11:03:30.03ID:yy4AvwU70
>>205
 史実だと南洋→教官配置→支那方面軍→ビルマ方面で終戦(第一八方面軍高級参謀)
だったから、北にいる理由付けがないですな。
2021/05/04(火) 11:14:37.38ID:z4gmJBEa0
>>208
史実とは違い伝染病にかかって内地送りになって本土の病院で回復
その時には既に最終局面で外地に行くことも間に合わず、本人の溢れる希望もあり北海道方面へ
その後いろいろあってソ連侵攻の際に捕虜になるが、ソ連軍の現地指揮官と妙に意気投合して気が付いたら貴重な赤軍日本人将校に
付けられた政治将校が旧知の元部下だった事もあり、真っ赤に燃える大和魂で西日本の帝国主義軍と奮戦
その活躍から現地指揮官は「彼が我がソビエトの産まれだったのなら、私は悩むことなく彼をソ連人民英雄称号に推薦した」とまでいったと伝えられる
そして彼はそれからも日本人民の為に西へ東へ大活躍、弱きを助け強きを挫く、大和魂此処にありとその生涯を全うしたのであった

そんな辻〜んの大活躍を綴った一大冒険譚たる征途外伝を、御大が発表前に旅立ってしまったのは歴史的損失だったな
2021/05/04(火) 11:27:50.33ID:yy4AvwU70
>>181
 史実の F-1, F-2 は支援戦闘機(戦闘攻撃機)であって、その主任務が対艦攻撃だから、
その任務は海自空母艦載機(F-14JとFV-2)がやることになるのでは?

 そして支援戦闘機としては F-4 が(ベトナムでやったように)いたので、制空機としての F-15
導入後も対地支援は F-4、のちに FV-2 が担当ですな。
2021/05/04(火) 11:56:17.42ID:tLquzn4A0
>>209
まぁわりと冗談抜きで戦前の陸軍統制派とか革新官僚とかいう連中はマルクス・レーニン主義との親和性はけっこう高かったんだよな。
反共の表看板とは裏腹に、「天皇制社会主義」というのはそこそこマジな話だった。
征途世界の北日本も、何かの間違いで三笠宮(赤い宮様)あたりを君主として戴く体制になっちゃってたりしたらもっと面白かったかも。
……それって金王朝とどう違うの?という気もちょっとするがw
2021/05/04(火) 12:29:58.94ID:OJsxJuxY0
>>199
そうは言っても紙一重レベルの綱渡り的生き残りにはなったと思うが、自分も源田&神は生き残ったと考える(そうでないとあの精強な軍を建設できないだろう)

ただ、陸は一度壊滅してるからな。
北海道戦争時点じゃ元からの家族持ちでもないと必死になる必要がないので、政治将校の目がなけりゃ即南に走ってもおかしくはないし。
アイアンフィストで10万の大軍が包囲殲滅されて旧軍関係者が根こそぎされたからこそ、党の支配力が大きくなったという描写に繋がるのだろう。
粛清の嵐は政府と人民赤軍に吹いたという事かな
2021/05/04(火) 13:06:21.13ID:J9iKGraG0
補修となった関東軍がメインじゃないの>北日本陸軍の再建
その中で、反米意識の高い・容共的意識の将校を抜擢してとか

シベリア送りか北海道送りかの二者択一を迫られた将兵・民間人が非常に多いんだろうな
2021/05/05(水) 08:25:05.27ID:YKxyQZwq0
>>211
戦後日本は革新官僚による計画経済を推進してきただろ
未だに自由競争を即すために規制を乱発するというポルナレフ状態
それとアカの一部が敗戦後天皇に人民政府の樹立を請願するデモもやった
フィクションで面白い政治勢力って言ったらパトレイバー(漫画)の環境派右翼くらいだが
現実にはテロに走らないだけで世界中に広がっちゃっててもはや陳腐化の様相
2021/05/05(水) 08:57:00.65ID:4GzJgDL60
>>214
>パトレイバー(漫画)の環境派右翼

「地球防衛軍」とか「海の家」といったあたりの連中は普通に左翼学生運動崩れのスタイルで描写されてたと思うけど、
右翼の環境保護過激派というのも出てきたっけ?

というか、現実世界のグリーンピースもグレタ・トゥーンベリも、国家を超えた国際的連帯を理念の中核に据えていることからして
基本的には左翼だと思うんだけど、この認識は間違ってる?
2021/05/05(水) 11:46:47.16ID:BoGmYrSn0
>パトレイバー(漫画)の環境派右翼

うろ覚えだけど1コマだけこんなのもいる、っていう程度でスローガンを書かれたレイバーに乗る
環境右翼が書かれていた記憶が
2021/05/05(水) 11:51:29.22ID:aUYBDZ7D0
>>215
うろ覚えだけど美しい祖国とか掲げて一コマだけ出てきたと記憶
ググると出てくる

環境保護的保守ってのはいろいろあるよ
ただ日本のどこぞみたいに左右が入り混じりやすい
2021/05/05(水) 12:07:10.28ID:hZYwYGgw0
>>217
福島原発事故の後反原発にオールインしていた頃の小林よしのりが環境保守と言うか反原発国士を気取っていたな。

その論拠や事実関係はいつもの如く滅茶苦茶で矛盾の塊だったけど。
2021/05/06(木) 09:29:30.65ID:HGRrApgJ0
所謂保守も反原発勢力は結構いる
何故なら事故で国土を失う危険がある為
明治天皇の玄孫で元皇族系の竹田恒泰氏なんかは有名
まあ彼もそうだけど、大抵そういう人は考えが「固定化」されてしまっているので、
反対側の意見はなかなか考慮もしてもらえないからアレだけどな(この辺はいわゆる左右共に同じ)

身内が原発関係の仕事してて、いろいろ苦悩は聞いてるから何とも言えないけれど、
かといって日本で原発関係が消えると実質原子力産業や学問からほぼ撤退しなきゃならんし、
やはり広くエネルギー・安全保障問題に直結する話だからそう簡単な話じゃないのだよな
2021/05/06(木) 09:48:59.32ID:nbNsnDg30
>>219
チェルノブイリや福島は原発の問題というより人災でしょ
特に日本は長年の安易な「放射能」隔離政策のせいで合理的な判断が出来なくなってる
欧州では恥知らずな独も含めて原子力依存は既定の方針だし
ただ今のコロナ狂騒を見てると世界的に医療や防御技術の非科学性が浮き彫りになってるから無関係じゃない原子力の将来も不透明だな

それと日本は「保守」が何を指すかは自明じゃないので要注意
自由民主党は結党以来改憲を掲げた革新政党だしな
2021/05/06(木) 10:46:23.10ID:hNj2Jc0N0
>>220
そりゃ日本の原子力開発は、
正力と中曽根がアメリカからロケットと原子力の技術導入をするために科学技術庁を設置した経緯でも明らかなように、
最初から潜在的核兵器開発能力の獲得・維持が主眼であって、エネルギー安定供給の確保というのは後付けの理由だもの。
エネルギー政策の面から見て合理的ではないのはそこに理由がある。

あと、結党以来改憲を掲げている自由民主党はたしかに保守の範疇を逸脱した部分があるが、それは革新じゃなくて反動な。
2021/05/06(木) 13:51:10.87ID:55RhTp48a
>>220
人災だったとしても同じ事だろ
原発が無ければ起こらないことが、原発があると天災でも人災でも関係無く起こり得る
そしてどっちであっても一度起これば取り返しがつかない大災禍を招く可能性は高いし、施設の数が増えれば確率は高まる
そして残念な事に、人間である以上ミスや欠陥はとうしても起こり得る

こんな事を言うと反原発派に聞こえるかも知れんが、自分は一応所謂反原発派ではない
エネルギー政策としても、太平洋戦争の根底の1つがエネルギー問題だと考えれば、原発は決して軽く見れるもんじゃない
2021/05/06(木) 13:57:05.00ID:nbNsnDg30
>>221
そういう妄想と一緒にしないで欲しい
それに俺は『「放射能」隔離政策』と主張したんであってエネルギー政策だのロケットだの正力中曽根だのという「狭い」話じゃないんだよ
あと「反動」は左翼用語だけどあんたそのスジか?
2021/05/06(木) 14:00:06.47ID:nbNsnDg30
>>222
自家用車が無ければ起こらないことが、自家用車があると天災でも人災でも関係無く起こり得る
そしてどっちであっても一度起これば取り返しがつかない大災禍を招く可能性は高いし、自家用車の数が増えれば確率は高まる
そして残念な事に、人間である以上ミスや欠陥はとうしても起こり得る

これが「大抵」見逃されるのは日常でリスク見積ができてるから
ちなみに世界的には真に受ける形で新規な商売を起こそうとしてる連中もいるがね
2021/05/06(木) 14:12:45.52ID:nbNsnDg30
少しスジを外れたから改めて書くが
>取り返しがつかない大災禍
ってなに?ってことなんだけど
「開けて」みるまで詳細ははっきりしないけど「最悪」のメルトダウンまで行き着いたようなのに
チャイナじゃないアトランティックシンドローム(ブラジルにあらず)は起こらなかった
だから恐らく大災禍ってのは「放射能」がらみなんだろうけどそこでの情緒的な反応は人間のやることじゃないってのが俺の主張なんだけど
2021/05/06(木) 14:53:15.06ID:hNj2Jc0N0
>>223
ゴメン。軽い気持ちでちょっかい出したけど
「エネルギー政策なんて【狭い】話を超えたところにある【〔放射能〕隔離政策】」って
マジで何を言ってるのか分からん。ホントーにゴメン。
2021/05/06(木) 19:45:05.42ID:vxn/f9Ata
どうでもいいけど、現存する原発からは発電させてほしい
2021/05/06(木) 23:35:27.38ID:y/PtVIGI0
(ワッチョイ c7a3-ts7H) ってさ、ケツ穴だろ。

自民党への憎悪、政治家への上から目線、多用するカギカッコ、一山いくらの中身がない言説並べて「一緒にするな」と喚き、心配してやってるんだ、俺の温情がなぜわからんとYASASISAの押し売りに加え、トンチンカンな「俺の主張」でドヤ顔とくりゃ、役満に裏ドラだ。
2021/05/07(金) 10:14:29.90ID:yMwVIFxk0
いつまでもスレ違いしてるわけにもいかないからこれで切り上げるが
「放射能」隔離政策てのは放射性物質全般に関わる客観的研究や啓蒙をおろそかにして自分自身を含む国民全体を愚かな状態に置いてきたことだ
だから原発その他に関してのリスク評価が非科学的な両極端になってる
被曝X世などという妄言を放置してるのもその一例で今の福島差別に繋がってるわけだ
それと「放射能」政策を批判しただけで自民党への憎悪を感じちゃうってのは儲にしても相当やばいぞ
「放射能」に関してトンチンカンなのは戦後日本の宿痾みたいなもので党派無関係だろ
2021/05/07(金) 10:36:41.70ID:PzhODd9t0
だよねー
原爆被爆が聖域化されて原子力や核装備の現実的な議論が不可能だもんね
2021/05/08(土) 14:34:38.02ID:z50X8PT70
2009年 NHK大河ドラマ「征途」   原作:佐藤大輔作「征途」[徳間書店]
■配役■
藤堂 進  真田広之 
藤堂守   佐藤浩市
藤堂雪子  山口智子
藤堂明   菅原文太
藤堂礼子  竹下景子 
藤堂貴子  上戸彩
藤堂琢馬  香取慎吾
藤堂輝男  永井大 
土井美咲  柴咲コウ
栗田提督   蟹江敬三
宇垣提督  柳葉敏郎
黛艦長    岩城滉一
猪口艦長   役所広司  
奥田元帥   伊東四朗   
後藤田正晴  森田一義
2021/05/08(土) 14:35:14.52ID:z50X8PT70
有畑角次   沢村一樹
川宮勝次   豊川悦司
川宮哲夫   保坂尚輝 
滝川源太郎  佐野史郎
本郷洋一   波田陽区
コンドラチェンコ       岡田真澄
スペツナズ隊員“モンゴル人” 朝青龍明徳
サーシャ・藤堂        梅宮アンナ
福田定一   橋爪功
鹿内     上川隆也       
「先生」   武田鉄矢
プロ市民   辻元清美
清らかなまま死を迎えた娘たち
       仲間由紀恵  長澤まさみ  綿矢りさ
       磯山さやか  伊東美咲   山田花子
2021/05/08(土) 14:36:34.94ID:z50X8PT70
「一度だけきいておく」
声のふるえを懸命になっておさえ、守はいった。
「本当に良いんだね? 考え直した人はいないか? たとえむごい経験をしても、生き延びていればきっと良い事も」
だが、彼に背中を向けた娘たちはそれに答えず、なにかを歌い始めた。歌い続けている娘達になるべく温かく聞こえるように努力していった。
「みんな、目を閉じてください」
彼は大きくふるえ出した手でワルサーを握り、最初の娘の後頭部に銃口を向けた。指に力がこもる。
銃声。
義務。自分の果たすべき義務。

「やや、うち死にとうない」叫ぶように最後の娘が立ち上がった。胸の罹災用名札には、黒墨で山田花子と書いてある。
「口吸うて、口吸うて!」守に襲いかかる花子。
守を押し倒し、立ち上げ、体内に納めようと馬乗りになる。失神する守。

普通、記憶の結晶化と言えば、まずい事を忘れ去る意味で用いられるのだが、彼について言えばそれは全くことなった。
激烈な経験は、むしろ自身の悪行として自分を責めることでしか、覆い隠すことが出来ないものだった。
2021/05/08(土) 14:37:09.10ID:z50X8PT70
ソ連軍が、電話交換所に突入したときに発見したのは、失神した男に馬乗りになる生物だった。
なんと言うべきだろうか、一応人型をしている。ジャガイモのようにでこぼこした顔。
劇化された東洋人のように、そこにありながら全く現実感がなかった。
精神を病んだものたちの抱く妄想そのものに思えた。

なにかに耐えられなくなった分隊長は命じた
「アゴーン」銃声。
が、兵士達は悲鳴のような声をあげて報告した。
「どうした! 射撃を継続しろ」
「しかし、効果がありません」
腹に命中した。 
……次の瞬間、何事もなかったように腰を振り続ける。
       変わらぬリズムで上下運動をつづける。
2021/05/08(土) 23:04:03.85ID:CIo9aERYa
懐かしいのが出てきたな
2021/05/09(日) 00:48:20.34ID:VBKxNqUaa
なにこれw
237名無し三等兵 (アウアウウー Sa1f-ylEv)
垢版 |
2021/05/09(日) 13:21:50.81ID:16aWReOha
北の兵器で独自開発できる下地があるのは満州飛行機の開発陣が抑留されたとかの設定があれば可能性あるのかな?

海軍は造船どころかソ連から貸与された艦艇の整備すらままならなさそうだけど。
2021/05/09(日) 19:20:23.48ID:xOwvbJFN0
満州飛行機という組織そのものは日産系列の国策会社である満州重工業開発の下に中島もテコ入れして作ったもので、作中に言及が無いがミネベアが設立されてるなら技術人は日本に帰国している。

ソ連が接収した満州飛行機の設備を北に供与することはあるかもしれないが、1946年4月に国民党八路軍が新京に無血入城しているので、なんでもかんでも根こそぎ連れていけたわけでもない。

官僚が実務集団として独裁者相手に対抗している国だから回ってたんでしょ。
新国家建設を目指した満州国の続きができる、政党の人事介入が無い「官僚天国」である、ってあたりで、満州抑留者だけじゃなくて中央からさえ引き抜きをやったかも。
身内で殺し合うだけの主義者が集まったって、寒帯のポルポトにしかならないし。

官僚がいれば、というかいないと、ソ連からライセンス供与されても生産できないし。
ソ連の支援受けたら中国でもジェット戦闘機作れるし、大躍進や文革で官僚組織が機能しなければ工場があっても作れなくなるし。
2021/05/15(土) 13:10:56.82ID:5siPla+p0
RSBC愛蔵版見て気づいたけど、日本戦艦は高千穂級の建造時までは
副砲と高角砲の二本立てだったけど改造時に両用砲に統一
大和級以降は播磨に至るまで完全に英米式の両用砲一本に統一してる。

一方のドイツ戦艦は架空艦のフリードリヒ以降も副砲と高角砲の二本立てで
巨大戦艦ヒンデンブルクも副砲と高角砲の二本立てだった。

このへんどういう理由があるんだろう。考察があったら教えてほしい。
(メタ的にはドイツ戦艦はビスマルク風に副砲と高角砲の二本立ての方がデザイン的にカッコいいからだろうけど)
2021/05/15(土) 13:24:58.41ID:apw6VH1tF
>>239
普通に「経空脅威が高かった海域で行動する事を迫られた経験の多かった日米英枢軸側は
副砲全廃にはしり、枢軸側補助艦艇の活発な行動に晒された独伊連合は副砲の必要性が
最後まで高かった」と見るべきだろう。

史実同様にドイツ駆逐艦群はモブ扱いだし。
イタリア補助艦艇は頑張っていそうだけど、ドイツは潜水艦以外の補助艦艇はね…。
2021/05/15(土) 17:39:57.04ID:8TuIWss10
モブというか、数が少ないから>独小型艦
ボトルネックが建艦能力か人員かは知らんが、補助艦艇は足りないけど大型艦艇を優先して相手に与える脅威はあるぞっていう。
2021/05/15(土) 19:00:50.18ID:AzFKlpxy0
RSBCで第二次・第三次の両大戦で帝国海軍は相当数の護衛空母を量産し、船団護衛や対潜哨戒や各種支援任務に
活躍しましたが、対するドイツ帝国海軍はこの種の護衛空母を少数しか建造していないようですね。

第三次大戦末期の「北の暴風」作戦時には、イエーデやエウロパと言った商船改造の軽空母も参戦しましたが、
これ等は船団護衛ではな唯一にして最大の空母機動部隊であるく第1航空戦隊に編入されていました。
2021/05/15(土) 21:33:02.61ID:rRRdTDI/0
結局北の暴風は何一つ作戦目的を達成せずじまいだったのに枢軸軍が英本土を奪還できてなさそうなのはRSBC最大の謎
上陸部隊に核攻撃でも受けたのかね?
2021/05/15(土) 21:46:42.34ID:dzfHkVrQa
核は無いだろうけどじゃあアイスランドに集結してた大部隊は何したんだって話になる
そもそも51年に北の暴風作戦で52年にクレタ島奪還してその年に停戦だから
地中海のど真ん中の島を奪還できて英本土奪還できないってのもありえんよな
2021/05/16(日) 00:06:52.43ID:UNZmJ0WH0
>>240
>>241
それが…
手持ちの秘録(35頁)だと1949年7月末の段階だとドイツ北米艦隊は駆逐艦84隻も持ってる。
それは北の暴風作戦時にはクメッツ率いる北米艦隊は駆逐艦6隻まで激減してる。
ノルトマンの機動部隊がDD8隻で高海艦隊主力DD16隻、総計DD30隻
カリブの激戦を考慮してもなんでこんなに駆逐艦が減ってんだろう?
2021/05/16(日) 00:38:13.18ID:NYJqiWyO0
>>245
その辺を好意的に解釈するとなると・・・

・ドイツ軍が北大西洋を完全に抑えていた頃は、欧州⇒北米を結ぶシーレーンで大量の船舶が航行しており、
 その護衛とシーレーン維持の為に大量の護衛駆逐艦が必要とされ、北米艦隊にも多数が編入された。

・大戦中盤にパナマが失陥してキューバ島への枢軸軍上陸を許すと北大西洋に投入される枢軸軍潜水艦による
 船舶の被害も増加し続け、更にアイスランドまで占領されると北米への船団輸送がほぼ途絶。

・カリブ海での消耗戦でドイツ軍は多数の駆逐艦を失い、北大西洋の制海権まで喪失しつつある状況では、
 ドイツ軍は貴重な護衛駆逐艦を欧州沿岸の海運護衛に集約せざるを得なくなり、北米艦隊からかなりの
 駆逐艦が本国に引き抜かれてしまう。

・北米で現地生産する艦艇の大半は短期間で戦力化可能な対潜護衛のフリゲートやコルベットであり、
 高速戦艦群に追随可能な大型艦隊駆逐艦はニューヨーク沖海戦や北の暴風作戦の時点では北米艦隊は
 少数しか保有していなかった。
2021/05/18(火) 16:33:09.21ID:vIuFPyBs0
>>239
副砲を両用砲化してるんじゃないの?
1巻でこんな記述あるし

>  海軍と統合航空軍が共同で、
> 次期対艦兵器として遠距離から発射出来る滑空誘導爆弾、
> 電波あるいは赤外線で敵艦を追尾する誘導噴進弾、
> はては九三式酸素魚雷を改造した大射程音響追尾魚雷を開発していたが、
> 今のところ使用可能なのは最後の音響追尾魚雷だけで、
> それでさえ命中を期待出来る距離は五キロ以内
> ――ドイツの主力艦載両用砲、一五センチ連装砲なら充分射程に収められる距離だった。

>>243-244
世界初のIOBM(大洋間弾道弾)をギリギリで間に合わせて警告したんじゃないの?
R-7相当の性能(射程9000km前後)ならドイツ本土から日本(伯林〜東京の直線距離は約8.933km)を狙えるし
2021/05/18(火) 17:05:17.04ID:dpwGFHtZa
アイスランドに核装備の富嶽が駐留してる状態で今更弾道弾の脅し効くかな
というかそのアイスランドに核攻撃しようとしたけど富嶽が配備され始めたから攻撃断念したわけだし
ただ仮に上陸しなくてもヒトラーが死んで休戦なわけだし停戦交渉で英本土は返還だろうな
2021/05/18(火) 17:20:42.76ID:yHpzyDEVa
ヒトラー死んで休戦ってパシストじゃない?
RSBCだとロンメル→ハイドリヒと総統位が受け継がれた事くらいしか書かれてなかったと思う
2021/05/18(火) 17:24:51.23ID:dpwGFHtZa
年表眺めてたらそういや49年の末に広島と長崎に核攻撃されてたんだよな

>>249
すまん
記憶が曖昧だった
どうやって停戦に持ち込んだかって描写ってあったっけ?
2021/05/18(火) 17:24:58.25ID:Wb6hQnuQ0
>>248
だけど宇宙英雄ヴァルター・ケーニヒを読むと
英本土の返還が遥か未来を象徴する出来事として書かれていたりするし
2021/05/18(火) 20:05:27.58ID:5zvgqHq10
>>247
指摘どうもありがとう。
読み直したら外伝1の北の暴風作戦でもドイツ戦艦の15センチ両用砲と書いてあった。

>>249
本編1巻からシュタウフェンベルクが出てくるのでヒトラー暗殺計画をにおわせてるけど
作中だと具体的にヒトラーが死んだり暗殺されたりする直接的な記述はなかったはず。
反ヒトラー組織だと某作品への皮肉で出したブラウ・サロンもあったね。
2021/05/18(火) 20:21:48.60ID:JUebqxaPa
まぁ、どっちにしてもパシストで先行しちゃったからなぁ…
誰を実行犯にするのやら
2021/05/18(火) 21:12:08.97ID:lwOqRAvga
それにしてもシェーメル少佐は、いい意味で小市民的な良識を持ち続けていたな
2021/05/18(火) 23:20:00.98ID:/PG+DKXD0
これも本編では明確に語られず仕舞いだったけど、第三帝国第三代総統ハイドリヒは1990年に勃発した
第四次世界大戦時まで存命だったのか、それともその前に死去し総統位は空位のまま大戦突入なのか?

後の「宇宙英雄ヴァルター・ケーニッヒ」の宣言文では、ハイドリヒの後に自分が第四代総統となる事を
書き記していましたが、この辺の記述だけでは

・第四次大戦勃発までハイドリヒは存命であったが、彼の死により帝国は名実ともに崩壊
・第四次大戦以前にハイドリヒは死去していたものの、諸般の事情で四代目総統が就任できないまま
 大戦が勃発し、総統空位のまま帝国も崩壊してしまった
・第四次大戦前(ないし大戦中)にハイドリヒが死去し、後継者となる第四代総統も正式に就任したが、
 彼はヴァルター・ケーニッヒが総統として認める事ができない人物であった為、月面の宣言文には
 史実の第四代総統の存在そのものを否定し、我こそが四代目総統だと記した。

のいずれであるかは不明なままでした。
2021/05/19(水) 00:59:08.03ID:5w/arJm30
>>255
短編「晴れた日はイーグルにのって」でF-15操縦中にRSBC世界に転移した<ジーク>の話だと
WW4が起こる数年前(具体的年は不明)にハイドリヒは死んだことになってた。
ただ、あれは御大がRSBCを書き始めたときに書いた楽屋落ち的な作品なので
本編とは記述が矛盾する部分もあり正典とは見なし難い部分も。

実際、他のイーグルパイロット<ドラグーン><バーニア>が転移した世界も
その後書かれた皇国や地連に似てるけどかなり描写や設定が違う
パラレルワールド的な世界だったし。
2021/05/19(水) 02:00:57.40ID:399bueGU0
ハイドリヒは1904年生まれだから1990年まで生きていれば86歳であるから、第三帝国総統としての激務に
そんな高齢になるまで耐えられたかと言われると難しいですね。

史実の金日成は82歳で死ぬまで国家主席の職にあり続けたから、絶対無理とも言えないけど。
2021/05/20(木) 02:15:17.94ID:4tA0A3aPM
年老いたハイドリヒの容貌が想像できないw
2021/05/20(木) 08:10:04.50ID:wvWqQAkSp
>>258
>年老いたハイドリヒの容貌が想像できないw

ハイドリヒの画像検索したら、ハイドリヒ人形の写真が結構見つかった
こんなもんあるんだね
RSBC世界ではやっぱ日本で売れに売れて壊されてんのかな
2021/05/20(木) 08:35:30.67ID:3Q3qPpCLa
ドイツの業者が作り、それを中立国の商社が買い取って日本に売りさばくワケだな
2021/05/20(木) 12:11:28.22ID:IJ0DkXCM0
>>257
史実の毛沢東も同じく82歳まで生きていたけど、最晩年は脳軟化症を患い執務能力を失っていました。

その為四人組の専横を許したりもしましたが、ハイドリヒ総統も晩年に耄碌か寝たきりになっていたら、
征途の川宮パパの最晩年みたいに国防軍や官僚団やナチ党による権力闘争が激化していたかも。
2021/05/20(木) 13:26:05.97ID:tm5Wjsa0M
三浦建太郎が…
ベルセルクが未完になっちゃったよ
2021/05/20(木) 17:44:41.13ID:BmfTisWN6
総統位が党→軍→党と推移してるけどヒトラーからロンメルはパシストみたいにクーデターなのかな?
ただそれならハイドリヒが3代目になるのがよくわからなくなるけど
2021/05/20(木) 18:33:06.73ID:tm5Wjsa0M
親衛隊の実質的リーダーだったハイドリヒはパシスト同様に軍と結託してたんだろ?
2021/05/20(木) 18:35:00.52ID:tm5Wjsa0M
んで、2代目が存命してる内に3代目への地盤を党や限定的だが復活した議会(議員)、そして軍に築いたのではないかと
2021/05/20(木) 18:51:06.80ID:IJ0DkXCM0
どういう経過を辿ってロンメルが二代目総統となり、更にその後ハイドリヒが三代目総統となるにしても、
ボルマンが生きていられる可能性は非常に低そう。 特にハイドリヒが権力掌握する過程に於いては。

史実では二代目総統となったデーニッツのRSBC世界でのその後も気になりますが。
2021/05/20(木) 22:46:59.97ID:WmvM4/1Yd
佐藤作品は確定未来からの回想が多いからダメージは少ないよね

はぁ……
2021/05/20(木) 23:25:20.54ID:5oorp6cZ0
そういえばヘスってRSBC世界でもイギリスに飛んでいったのかな?
全く出てきてない気がするけど
2021/05/20(木) 23:47:53.76ID:2An6oo+O0
>>268 史実BoBが40/7〜40/9 ヘス渡英が41/5/10。どう見てもヘス渡英より先に英本土占領してる気がする。
合衆国か日本相手にやらかした可能性は否定できんが既述もないと思うし、ヒトラーにあくまで忠実に仕えつつ、
死後の権力闘争では、いるかいないか判らんくらいの扱いでしまいにゃ捨扶持あてがわれてたんじゃないか。
2021/05/21(金) 08:30:36.37ID:HeJ7lCHKd
また本棚に未完作品が増えた…
2021/05/21(金) 12:00:39.75ID:8FZ3UjHkp
ときどき三浦さんの訃報に関する書き込みがここや架空戦史スレで見かけるが、なんか関係あるの?
特に佐藤御大と?
2021/05/21(金) 12:07:11.99ID:NsRURQOtM
皇国コミカライズをやって欲しかった作家の一人だったんじゃねーの?
2021/05/21(金) 13:32:33.90ID:bBWedpEZa
長々と話を書き続けて未完のまま急逝
という共通点からかと
2021/05/21(金) 18:20:41.38ID:BLVl8aJp0
佐藤大輔御大以外にも中里裕司や飯島祐輔や青山智樹などが亡くなって、この業界もどんどん寂しくなってくな
御大に限らずオタク第一次世代の古強者が亡くなっていくのは悲しいなあ
2021/05/21(金) 19:22:59.80ID:ZD5HLbk70
ID変わるかもしれないが271
架空戦記の同業者とか、分野は違うが仲がよかったとかなら分かるけど、未完作品があるというだけが共通点で何度も書き込むというのはなんだかなあと思ったので質問させてもらった
やっぱ関係なしか
2021/05/21(金) 20:40:25.76ID:LqgaHYAB0
>>275
みんなバラバラに訃報にふれて書き込んでるだろうに
2021/05/21(金) 21:53:34.62ID:z0eFf+sa0
50年後の世界で第二次世界大戦を舞台にした架空戦記が書かれることはあるんだろうか?
2021/05/21(金) 21:58:02.23ID:rAyFx2cY0
現代アメリカの南北戦争物くらいでは。なお沢山ある。
2021/05/21(金) 22:57:54.26ID:cH98Cr76a
戦国時代を舞台にした架空戦記物もごまんとあるんだし
大戦ものもずっと残り続けてると思う
2021/05/22(土) 08:15:25.31ID:qMdpKLLaa
>>679
まぁ、火葬戦記モノそのものは細々とは言え残って出版されたり
電子書籍として権利が売られては行くんだろうな。

問題は御大クラスの作家はこの後一昔くらいの期間は後続が無いだろう、
と思われる事で。

その間に出版社が潰れてゆくのかもしれないよね。
281名無し三等兵 (ワッチョイ 5b63-4P7j)
垢版 |
2021/05/22(土) 12:59:24.75ID:u7yQAMIV0
御大の後継は出てこないだろうなぁ
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