>>205
…あれが意味のない自画自賛に見えるのか君は
俺は当時の開発のエピソードを詳細に示していて非常に価値のあるインタビューだと思った。
自分は当時の状況を照らして昭和末・平成期の全長理由の俗説反論に躍起になっておきながらここでは当時の貴重な証言を否定する根拠がわからない
少なくともタンブリングの話は寡聞にして知らなかった。カルカノ弾とか5.45mm弾/5.56mm弾などでは知られた話だったが強力な銃創をおわせられるのは非常に頼もしい限りであると思う
6.5mm信者には耳の痛い話かもしれないが、三八式実包はスピッツァー化に伴って著しく殺傷力が落ちたと言われ「不殺銃弾」などと呼ばれていた
既に日露の時点で大量の日露両軍の負傷兵を統計し小銃弾によって負傷した中で圧倒的に日本軍の攻撃によるもののの方が傷の治りが早い事が判明していたのだが、それに輪をかけて対人パフォーマンスの低下が起きていたという事になる

米国のクラブでの命中率が悪いという話も現代の実包を疑いもせずによく言ったものだ、佐山本では多数の評価者が制度に関しては三八式と同等、反動も大きくないと好意的に書いているから、自分だったら正確にかつ確実に重傷を与える九九式を評価する