★　ＷＷ２の戦車について広く浅く語る２　卍

**名無し三等兵** · 2021/05/01(土) 11:37:35.51

第二次世界大戦に登場及び計画された戦車について、生温かく語るスレです
ＡＦＶ、ガルパン等の話題もＯＫの、新兵からヲタまで垣根無しの書き込み寺です

前スレ

★　ＷＷ２の戦車について広く浅く語る　卍　
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1538748277/

**名無し三等兵** · 2021/05/01(土) 12:40:49.17

日本軍軽戦車萌え

**名無し三等兵** · 2021/05/01(土) 16:08:15.74

全角てｗｗｗ

**名無し三等兵** · 2021/05/01(土) 19:26:02.11

T34/85って２万３千両も生産されたんだ。
パンターなみの性能なのにすげえ
これじゃあ勝てんわ

**名無し三等兵** · 2021/05/02(日) 07:32:50.96

朝鮮戦争でシャーマンに負け越してるんだから、流石にパンター並はないわ

**名無し三等兵** · 2021/05/02(日) 07:59:45.58

俺の手元の本だと、大戦期の生産台数の合計として
パンター/約6000両
M4シャーマン系/約54000両
T-34系列/約50000両　とある

T-34の76と85の比率はよくわからない
パンターが1両で17倍ほどの敵戦車を撃破してようやく同等
他の戦車も居た訳だから机上の試算に過ぎないけど
いずれにしたって勝てる話じゃ無いｗ

**名無し三等兵** · 2021/05/02(日) 09:47:35.65

T-34が34780両、T-34-85が22559両（+戦後チェコで3185両、ポーランドで1380両）
しかし76mm砲のT-34は現存数が少なく、戦時中の損耗が凄まじかったことを伺わせる

**名無し三等兵** · 2021/05/02(日) 10:00:56.77

ティーガー１型　1.355台
ティーガー２型　　492台
ヤクトティーガー　48～100台（諸説あり）

とってもレア物(´ω｀)

**名無し三等兵** · 2021/05/02(日) 10:38:10.32

>>7
素人でもわかる操縦、生産コスト、メンテナンスのしやすさ、機動性、攻撃、防御
総合的に見て、T-34-85が第二次世界大戦の最高傑作戦車ってことだな

**名無し三等兵** · 2021/05/02(日) 10:44:12.89

クラッチ・ブレーキ式で変速機とレバーが長い鉄棒で繋いであるため非常に重く、
望む方向に曲がるためには片側のブレーキを解除するタイミングに慣れが必要で、
運転するなら軽いステアリングハンドルで曲がれるティーガーの方が遥かに楽だった

**名無し三等兵** · 2021/05/02(日) 23:00:32.84

積層防弾ガラスの展示
https://pbs.twimg.com/media/DIc3TodW0AESd1n.jpg:medium
拳銃弾を防ぐ18.5mm厚から、14.5mm対戦車ライフルを防ぐ130mm厚まで
ドイツ戦車の覗き窓の防弾ガラスでは14.5mmが全く防げないのがよくわかる
大戦中の戦闘機のキャノピー前面防弾ガラスは中程の44～62mmくらいだけど
これでも7.62mm機銃弾を防ぐ程度でしか無い

**名無し三等兵** · 2021/05/03(月) 11:08:59.14

例え14.5㎜や12.7㎜の直撃を防ぎ切れないにしても
何も無い所に弾が飛び込んだら即死確実だし
拳銃・小銃・砲弾の破片程度が防げれば無いよりマシでしょ
乗員の精神衛生上もｗ

**名無し三等兵** · 2021/05/03(月) 11:20:42.61

ドイツ軍はもっと根本的に解決した
すなわち防弾ガラス入りクラッペそのものを廃止したり、スリットを溶接で潰して埋めてしまったり

**名無し三等兵** · 2021/05/03(月) 11:27:21.00

具体的にはこう、スリットがまだあるクビンカのフェルディナント
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6f/Ferdinand_in_the_Kubinka_Museum_02.jpg
スリットが潰されたアバディーンのエレファント
https://www.peachmountain.com/5star/images/2008_APG_Tanks/NSengupta_APG_047_2008.jpg

**名無し三等兵** · 2021/05/03(月) 13:22:26.69

>>4
流石にパンター並みではない。
寧ろ長砲身四号に近い。

**名無し三等兵** · 2021/05/03(月) 20:58:57.58

レンドリースでM4A2(76)Wを受け取ったソ連軍は、自軍のT-34-85に匹敵する戦闘力と評価、
親衛師団の精鋭に優先配備している

**名無し三等兵** · 2021/05/03(月) 21:53:49.41

レンドリースで一番大きかったのは、鉄道かな
１００両しかなかったのに２０００両きたからねー

**名無し三等兵** · 2021/05/04(火) 08:47:08.03

>>6
連合軍側多すぎないか？
おじいちゃんの昭和の記憶だと、
M4もT34も生産台数3万代だった気がするが

**名無し三等兵** · 2021/05/04(火) 09:18:57.83

シャーマンは1941～1945年の間で49,324両のはず、54,000両ってのは同じシャーシを使う自走砲とか入ってると思う
昭和の頃はシャーマン系が最多生産数ってことになっていたが、ソ連崩壊後にT-34の正確な製造数が判明し、
大戦中に最も作られた戦車はT-34系（T-34+T-34-85）ということになった
なお戦後のT-54/55+59/69式が合わせて約94,000両（うちソ連製T-54は約35,000両、T-55が27,500両）と言われているので、
T-34系でも史上最多ではない

**名無し三等兵** · 2021/05/04(火) 09:52:34.22

Ｔ－３４は大戦で大半を消耗してしまったが
Ｍ４は大半が生き残り戦後も活躍

**名無し三等兵** · 2021/05/04(火) 10:02:08.04

シャーマンは全て戦時中のラインで作っていた中古だが、T-34-85もいっぱいあったし、戦後にチェコ・ポーランドが作ってるけどね
シャーマンの場合、本土で訓練専用で使われ、その後武装や足回り、エンジンを交換しレストアされた状態の良いものが多かった

**名無し三等兵** · 2021/05/04(火) 11:49:14.25

戦車や軍用車両など国内の複数の工場で生産した物は
誰か一人が生産の全てを実際に見て管理・把握して居た訳では無いだろうな
傘下の国なども生産に加わっていれば更に実数把握は困難になる

目標数やノルマがあって、結果報告された台数の集計であれば
戦時の事だしそこには嘘や誤魔化し、プロバガンダ的に多目に吹聴してる
なんて事も有るかも

数万台なんて数字には数百台レベルの誤差は普通に生じそう
むしろ1台単位まで判明してるデータとかマユツバもの

**名無し三等兵** · 2021/05/04(火) 12:03:49.15

そのへんは後から記録が出てきたことで、昔より数字が明確になってきたわけで
ソ連と違いそのへんの情報を非公開にしてないアメリカでさえ、シャーマンの生産工場や
タイプ別の具体的な生産数が判明したのは、研究が進んだ近年のことだし

**名無し三等兵** · 2021/05/04(火) 23:42:05.47

後からつぶさに調査したらいろいろ数字が出て来たが
この数字を公式見解としようぜ的な整理の仕方は有るかもな
まあ実際に生産してるのを横でずっと見て勘定してた奴は居ない訳だから
後はそれを信じるかどうかだけ
>むしろ1台単位まで判明してるデータとかマユツバもの
これは実際そうだと思う

**名無し三等兵** · 2021/05/04(火) 23:58:38.35

例えばヤクトティーガー
完成したのは48台だという説が有る一方
工場サイドでは82台を送り出したと言う
部隊配備数の合計は60台余りだと言う説も有れば
戦地への輸送実績の記録は100台以上だと言う

わかんねーんだよ、そんなのは
どれか台数を決めてそれが正なんだと勝手に決めるしか無い
それが実際の台数と合ってるかどうかなど誰にもわかんねぇ

**名無し三等兵** · 2021/05/05(水) 00:04:51.02

そりゃ終戦間際の混乱で、記録が失われてるからだよ、終戦時の工場でほぼできている物を含めるかどうかってのもあるし
対して、勝者側のアメリカやソ連ではそんな極端な例は無い

**名無し三等兵** · 2021/05/05(水) 15:08:27.95

どうせ何処かの誰かが言ってた、何かの本に書いてあったと言うだけ
こんなスレに現体験で見てた奴なんか居ない
疑問を持つ事から始まる議論も有るけど
何かを信じないと話にならんわな
台数に限らずだｗ

**名無し三等兵** · 2021/05/05(水) 16:17:25.52

陰謀論大好きっ子に通じる匂いを感じる

**名無し三等兵** · 2021/05/06(木) 14:27:14.37

役所仕事ナメんなと
記録が色々消失している敗戦国はともかく戦勝国は、金が絡むだけにそれなりの確度の数字が残ってる
再生車両の数字がダブったり扱いが変更されたり、それでも相当数の変動はありうるが
戦車じゃなくて戦闘機だが、スピットファイアなんかは全生産機の記録が残って公刊されてるんじゃなかったかな

**名無し三等兵** · 2021/05/06(木) 20:43:27.77

ウィキペ先生によると
ドイツの装甲戦闘車両は
三突は11000台
三号戦車は5700台
四号戦車は8500台
四突は1100台
四号駆逐戦車は2000台
ヘッツァーは2800台

**名無し三等兵** · 2021/05/06(木) 20:55:37.73

戦後ソ連のT-10重戦車は、情報部の推測で約8000輌も生産され多数の独立重戦車旅団を編成したといわれたが、
ソ連崩壊後の情報公開で、各型合計1539両にすぎなかったと判明している

**名無し三等兵** · 2021/05/06(木) 22:00:19.39

で、前スレの引継ぎだけど、バグラチオンの
ドイツ戦死者４０万人、ソ連は１８万人、ドイツだっせ～は合ってるでいい？

**名無し三等兵** · 2021/05/06(木) 22:06:35.09

ロシア版Wikipediaの数字だと、ソ連側死者行方不明者が計178507人、ドイツ側側死者行方不明者が計40万人以上
（後者の数字のソースはミハイル・ポリカールポフ著『バグラチオン作戦』）

**名無し三等兵** · 2021/05/06(木) 22:47:37.04

そらそうだろうな
そうじゃなきゃ前線が崩壊するわけがない

**名無し三等兵** · 2021/05/06(木) 23:06:48.00

ドイツ中央軍集団に対し戦力を集中、6倍の兵力で押しつぶしてしまった
本命は南部からの攻勢で中央は揺動だと勘違いした上に、ヒトラーの死守命令もあって拠点防衛してたら、後退できず包囲殲滅されてしまた

**名無し三等兵** · 2021/05/08(土) 14:50:15.90

ヴィットマンに匹敵するエースはソ連におったん？

**名無し三等兵** · 2021/05/08(土) 14:57:43.65

1941年の2ヶ月間、不利な状況で戦死するまでにドイツ戦車・自走砲58両を撃破したドミトリー・ラヴリネンコ
ゲームのWoTにもラヴリネンコ勲章というのがあるほど

**名無し三等兵** · 2021/05/08(土) 15:33:53.91

ドイツ軍戦車の塗装の変遷
https://hnnh3.exblog.jp/28583294/
昔はプラモの塗料だと、基本色がジャーマングレーとダークイエローしか無かったのに

**名無し三等兵** · 2021/05/08(土) 19:55:45.36

ラブリネンコ中尉はT34-57 駆逐戦車を支給された
長砲身73.口径
BMWガソリンエンジンという
T3476の火力と加速力
欠点をすべて排除した
ガンダムのようなスペシャル品で大戦果を挙げた

**名無し三等兵** · 2021/05/08(土) 20:06:31.26

どこに書いてあったんだそんなデタラメ？
T-34-57は1941年10月10日に編成された第21戦車旅団に配備されたが、30日までに全滅している
ラブリネンコの所属は第4戦車旅団（改称され第1親衛戦車旅団）で、乗っていたのは通常のT-34で、
戦死したのは12月18日

**名無し三等兵** · 2021/05/08(土) 20:19:10.26

あとBT-7と同じM-17Tガソリンエンジン搭載のT-34は、T-34-57ではない普通のT-34のごく一部
WoTでもやりすぎたか？

**名無し三等兵** · 2021/05/09(日) 02:02:10.42

57㎜砲搭載のT-34て、ごく少数の試験的生産で
通常型の76㎜砲をも上回ると言う、その主砲の威力を実践評価すべく
ドイツ戦車を求めて、他数台のT-34と共に出撃したが接敵が無く
部隊は目標を近隣の野戦飛行場に変更
これは折良く悪天候の中の奇襲の形となり、駐機していたHe-111、
Ju-52など数機と、守備に付いて居た自走砲2台他を撃破したが
105㎜-leFH18榴弾砲、88㎜Flak36などの反撃を受けて、ほぼ全滅
生きたドイツ戦車に対する戦火は無かった

これが俺の聞いてる話

**名無し三等兵** · 2021/05/09(日) 02:05:36.33

実践評価→実戦評価
戦火→戦果

ダメだ、眠いｗ

**名無し三等兵** · 2021/05/09(日) 02:40:01.47

グランドパワー2017年8月号に、詳しく解説されてるよ
T-34-57というのは近年の研究者による通称で制式名は無く、あえて呼ぶなら「T-34 57mm戦車砲ZiS-4搭載Ｉ型」
この試作車が生まれた当時、ZiS-4の改造元であるZiS-2は250門しかなく、うち100門はコムソモーレツ牽引車に
搭載した自走砲に使われ、戦車砲型は1941年10月5日にウラジミールに送られた10両分しかなかった模様
そこで通常のT-34 9両と合わせ19両、BTが32両、さらに軽戦車による第21戦車旅団を編成、その数日後に
カリーニン地区でドイツ軍のいる街に突入、更に飛行場で暴れまわり、4日間の戦闘で戦車34両・車両210両・
対戦車砲25門・火炎放射器6器・兵1000名の戦果を主張
この戦いでT-34-57は全ての損失原因が記録されており、10月16日に損傷放棄されたものから30日に炎上喪失
したものまで、9両全損で1両が回収されて後送、全滅している
雪の中で撃破放棄された車体番号20のT-34-57の写真が残されているが、これはノモンハン事件でソ連邦英雄
勲章を受けた連隊長ルーキン大佐の乗車で、彼はそこで戦死している

**名無し三等兵** · 2021/05/09(日) 02:43:48.64

訂正：「T-34 57mm戦車砲ZiS-4搭載Ｉ型」＞「T-34 57mm戦車砲ZiS-4搭載型」、タイプミス

**名無し三等兵** · 2021/05/09(日) 09:30:20.64

>>31
重戦車はJS-2の約3500両が一番多かったわけか。
（KV-１Sも含めればKV-1、
同サイズのパンターを実質重戦車として考えればパンターの方が多いが）

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