まぁ単に進出距離を伸ばす目的なら大した問題でもないのかな?
零戦の後部胴体内タンクについては、実際のところ一番気になってるのは
零戦に金星50型改(62型)を載せる事を検討したときの

>(イ) 金星装備により機体補強せざるものは
>航続力四割減且強度6Gにして実用価値なく之を考慮せず
>(ロ) 同補強せるものは航続力二割減 速力12ノット増となる
http://www.warbirds.jp/truth/zeke.html

なぜ補強したら航続距離が延びるのだ(;´д`)
で・・・ふと思ったんだけど、この機体補強って
ひょっとして後部胴体内タンクの設置を含む試算なのかなって思ったりしてさ。
検討が昭和18年10月なので52無印が叩き台と仮定して

52型 570L
胴体前60L 内翼215L×2 外翼40L×2

補強せざるもの 510L
胴体前は水メタタンク化 内翼215L×2 外翼40L×2

補強せるもの? 650L
胴体前は水メタタンク化 内翼215L×2 外翼40L×2 後部胴体140L

ちょうど補強せざるものと補強せるものの比率が6対8に近いし・・・
どんなもんだろか?