ちょっと前に、無人機にラムジェットを組み込むとか書いてあったけど
これって無人機じゃなくてASMとかの話だろうなあ?

しかし無人機にあえて、ファン部分が超音速時にラムジェット化する
複合サイクルエンジン的なエンジンを使うのは
有人機では無理だが無人機だと有りかも知れん、という理屈を
こじつけたくなった

現状の有人戦闘機だと対地攻撃重視とかだと、ステルス機であっても
ビーストモードのように機外搭載する
この場合は速度ゼロで大推力を出す必要があるからラムジェットなんて使えない

またバイパス比1:3のAB付きターボファンならJAXAによると
超音速飛行可能らしいが、これだと急激に速度を増したり推力増大させて
逃げたりする必要のある有人戦闘機では加速が悪過ぎる

でも、無人機で超音速を出すとしたら
有人機の周りをウロチョロしながら、ちょっと有人機より前に出て
レーダーで敵機を観測する1つの個体として動くときとかだな

あるいは有人機の周りをウロチョロしてたら、ちょっと有人機と距離が離れちゃってて
これでは敵機が撃ってきた時に有人機を守るべく反撃をしようにも
AAMの射程からちょっと遠いぞ、という状況

こういう時は焦って少し速度を上げてやる必要がある
だからラムジェットを使うと

何か苦しい理屈であんまり上手く作用しそうに無いなあ