「いくらステルス機でRCSがスズメ並みだろうとミツバチ並みだろうと
それは小さ過ぎるクラッターを閾値で処理しているから除かれる!と言われがちだが
亜音速や超音速で飛ぶスズメもミツバチも積乱雲内の氷粒もないから
高速で動くものを見付ければいい」

とよく言われてきた

実際には、一度走査してから次の瞬間に走査した時の差分を取ったとしても
その前後で同じ物体の航跡なのかが簡単な場合分けではちょっと分からない
あなたの目の前にある物体は、もし1秒目をつぶった後でもう1度見た時に
同じ物体ですか?という哲学じみた話になるが、これでは判別できない

だが、こういう時に画面に出来た高速物体の後をレーダーで捉えて
複数の2次元配列データ群に対して「これはステルス機がいる時のデータだよ」と
深層学習で教え込ませたら、そのような形跡を見付けた時に
ここ怪しいぞ?!と、そっちにIRSTを向けることも一応可能になるか?

ちょっと自信ないな
そしてステルス踊りがなんちゃらって世界が出て来る