>>818
UH-X計画発足当初は川崎有力で、一旦川崎が受注した。

>>819
エアバスと川崎が組んだのはこの事件の後。
川崎が単独で受注して国産ヘリを作る計画だったが、防衛省側が川崎有利となる様に
仕様を漏らしていたことが発覚して、一旦白紙。
その後、再度入札を行なう事となったが、今度は納期が迫っていたので
ヘリ開発経験のある外国企業と組んでの入札が条件となった。

>>820
その結果、今後に続くであろう国産ヘリの芽を詰んでしまったがな。
川崎UH-X当初案ならそれの発展としてAHや艦載型、更にその開発経験を元に
H-60後継開発も考えられたが、もはや無理となってしまった。
技術研究本部も汎用ヘリ国産化に向けてXTS-2、対衝撃性機体技術、ヘリコプター駆動システム等等
何年も事前研究を続けて来たのに全てパーになった。