この上では、F-3+分離式無人機の組み合わせは本土周辺でのCAP若しくは対空迎撃に特化したネットワーク戦闘パッケージだと理解する事ができる
少なくともこの形態では、米軍や英軍などが考える敵地上空における空戦でのネットワーク戦術の活用には大きな支障があり、はっきり言ってしまえば役に立たない
よって自衛隊が基地(本土)から離れた地点でF-3を活動させ、無人機と連動したネットワーク戦術を活用したいと考えるならば、分離式無人機とは別に同盟国が開発しているような随伴式無人機の導入が必要になる