個人的には前も書いたように携行無人機の仕事はレーダの発信と見てたので
最低でもASM-3くらいのサイズはある(多分もっとデカい)と思ってたが
だからといってもっと小さいと見てる人がいるのは分かるしそれを全否定する
つもりもないので、 たとえばMRAAM略同等程度のサイズにまとめた無人機が
F-3と連携して行う意味のある仕事ってなんぞあるかねと考えてみた

考えてみたら、僚機間データリンクの 使い捨て中継ノードって使い方が降ってきた
あれって有効距離30kmくらいで状況によってはちと心もとないのよね。だがその分
モノは小さいので上記サイズの無人機でも十分中継役ができる

僚機が何らかの事情で距離取って広く展開するとか、後方のAWACSとかにLRAAM
ぶちこむ時の中間誘導とか、通常より長距離でリンク維持する必要が生じた時に
ぱっと出して中継させられるノードって実に使い勝手がよさそう
もしかしたら本当にイノイチで作られる携行無人機はこれかもって気がしてきた……