>>432
その例としては、 おどるポンポコリン - Wikipedia くらいか?
ところで、
メガゾーン23あたりのOVAでいきなり宇宙戦争やってるのがあったんだけど
そのなかでドンパチのさなか、
主人公のヒロインが戦争の結果をコンピューターに予測させたところ
「双方全滅」って意味の英語が出てきて
じゃあ、自分たちが戦う意味って一体?とショックを受けてた描写があった
で、これのタイトルがハッキリと思い出せなくてモヨモヨしてる

でも、将棋なら持ち駒ありだから究極のところ死人はゼロともいえるのだが、
チェスだと決着がつくためにはほぼ双方全滅くらいまでは数が減るわけで
そういうチェス系に慣れたお国柄なら
「双方全滅」というシミュレーション結果が出てきたところで
果たしてショックなど受けたりせずに平然と受け止めるのではないだろうか
(まあ、自分がその全滅する数に入っているとすればハナシは別か?)
劇中のヒロインは戦いの意義も見いだせないまま戦ってたのでショックだったんだろうけど
だったらお互いに撤退すればいいのではないかとおもわなくもないし
ほかの兵士たちはちゃんと戦争の大義をわかって戦ってたのかもしれない
(反戦平和教育で育った当時の空気・・・いや単に戦争はいつも悲惨だというだけか、負け戦だけか)

銀英伝のラグナロック作戦で言えば
同盟軍はまさしく祖国防衛の必死の思いと正義感があったろうが
帝国軍は先の皇帝憎しといえども結局は勝ち馬に乗ってただけのピクニック気分はいくらかあったとおもう