>>100>>101
陸海空それぞれ得失があるから、
どれかが圧倒的に優れるわけでもないし、
どれかに統一しろという話でもないからな

ただ、陸の場合新規に入れようとすれば一式150億程度はかかり、
大型化するミサイルに対して機動性が乏しくなり
射程等を考慮すれば陸上から離れられないという致命的な問題がある
ネットワーク化で発射機+αで、レーダーサイト等ともリンクしてどこからでも撃てるような時代が来るのかもしれないが

空の場合、運用するキャリアが1機あたり100〜200億はかかり、
メンテや稼働時間を考えればかなり割高につく

海の場合、オンステージ出来るFCSを載せた艦なら、
追加で発射機と少人数の要員を載せるだけで済むから
10〜20億程度からの追加コストで済む
空よりはオンステージさせられる時間も長いし、陸と比べても前方展開できる優位がある
哨戒艦も例外ではないという事で
この機会を生かさないのなら意識してそういう選択をしないということになる

哨戒艦でもSSMやSAMを搭載すれば、DDやFFM等に近い安全な後方まで進出して、
飽和攻撃の弾庫のような使い方もできるし、
貴重なDDやFFMはオンステージさせておいて、後方の哨戒艦で弾の補給に向かわせる方が、
リソースの有効活用という面でも往復の時間の面でも有効そうではあるが