>>134の続き

これら南雲長官の情勢判断に対する一般的な評価は、

「それにしても、ずいぶん緊張感を欠いた信令である。
この大胆な、甘すぎる情勢判断は、過去半年にわたる連戦連勝気分の
油断の頂点たるものであり、米国海軍の戦意を軽んじきった驕りの
気分に満たされている」
                (『ミッドウェー海戦』第二部/森史朗/著)p55

こんなところでしょう。