>>570の続き

では何故、筑摩一号機は雲上飛行を選択したのか。
「警戒感の欠如」(>>548)と批判されますが、

攻撃力皆無で運動性に劣る水上偵察機が、雲の下の状況が分からないまま
敵空母に接近することは大変危険ですよね。

雲間から突然、野良猫が飛び出してくるかもしれませんから。
わざわざそんなリスクの高い行動を選択する水偵搭乗員がいるのでしょうか。