一つ思ったのは、索敵機に対して、空戦、視界不良、悪天候などで海面を見張れなかった区間があれば
側程末端に達した時点でそれを含め報告させる手筈にしておくべきだったのではないかと
敵がいるかどうかわからない海域はココ、というのは大事な情報だし

あとは6月3日の空襲前日の午後にも、南方180度にわたって艦攻10機で進出450浬(増槽してない機は300浬)程度の索敵はしてよかったと思う
もうこの日には日本海軍が攻めてくるのは見つかっちゃう予定
索敵機を見られるリスクより、偶然に航空機運送任務の空母とすれ違うリスクの方が大きい
それと、ミッドウェー北方はハワイから日本本土空襲を仕掛ける際のルートとして有力だから
実際に天候の関係で実施できたかはともかく、6月3日の時点で索敵の計画はあって欲しかったかな