>>716の続き

「スプルーアンスは奇襲は絶対条件だ、だからいかなることがあっても
その位置を日本側につかまれてはならないと、心に決めていた。

それだから彼は無線封止はもちろん、パイロットに対しても、
来るべき海戦では、母艦に帰るには自力で帰って来い、
母艦からの無線誘導はできないと覚悟せよ、と強く指示していた」
               (『ミッドウェーの奇跡』プランゲ/著)上巻p190