>>742の続き

モリソン戦史によると、
ミッドウエー島防衛の指揮官は、シリル・シマード大佐。

彼は海軍大佐ですが、
海軍航空部隊である、
第一、第二哨戒飛行隊分遣隊(PBYカタリナ)や
第八雷撃機中隊分遣隊(TBFアベンジャー)だけでなく、

海兵隊航空部隊である、
第二二一海兵戦闘機中隊(VMF−221のF4FワイルドキャットやF2Aバッファロー)
第二四一哨戒爆撃機中隊(VMSB−241のSB2UヴィンディケーターやSBDドーントレス)

陸軍航空部隊である、
第七陸軍航空部隊分遣隊(B−17フライングフォートレスやB−26マローダー)

地上部隊である、
第六海兵防衛大隊(ハロルド・シャノン海兵大佐)

をすべて麾下におさめるミッドウエー島防衛の総指揮官でした。