一般的な装甲車は最低限7.62mm弾対弾だが、現実には待ち伏せなどで囲まれ多数から掃射を受ければ、中の人間は生き延びても装甲車その物はスクラップになる。
7.62mmのGPMGがGeneral Purpose(汎用)MGと呼ばれるのは、人間からソフトスキン、簡易装甲車まで汎用に、何でも破壊出来るからだ。徹甲弾なら尚のこと。

なのでパワードスーツから小型のロボットまで、種武装は7.62mmあれば充分だろうし、同じ理由で戦車などの同軸機銃は7.62mmのGPMSを搭載している。
弾数は平均的なGPMGだと実は100発セットのベルトリンクが良く使われているそうだが、同軸機銃をベースにするなら200発でも良いと思う。全て上記の人が書いてる通り。

恐らく50calや14.5mmの重機関銃、20mmクラスの機関砲は持て余すと思う。装甲車や同じロボットに対しては有効だろうが、それなら対物火器を使う方が早い。