>>154 続き   正直韓国の地力を見た気分ですわ

当初韓国行きを希望した427人のうち36人は、自己都合でアフガニスタンに残ったり第3国への移送を選んだ。
それにより、26日に仁川国際空港に到着する人々は、
大使館(21世帯81人)、病院(35世帯199人)、職業訓練院(14世帯74人)、チャーリーカール基地の地方再建チームの関係者(5世帯33人)、
KOICA(1世帯4人)の勤務者など391人に決まった。
彼らは25日に約300人が搭乗可能な大型軍輸送機K-330(空中給油機)とC-130に乗り、26日午前と午後にそれぞれ到着することになる。
国防部当局者は、輸送作戦に軍の要員60〜70人が投入されたと説明した。

外交部はひとまず彼らに3カ月の短期ビザを支給した後、長期滞在ビザに一括変更する措置をとる予定だと説明した。
彼らの身元に対する一部の懸念については「何度も検討と確認を終えた」と明らかにした。
彼らと共に勤務していたコン・ドクス元バグラム職業訓練院院長は
「最近、バグラム米軍基地内でかつて韓国病院と職業訓練院として使っていた建物がタリバンによって爆破された。
 タリバン統治下で韓国病院の職員と訓練院の協力者をそのまま置き去りにすれば、タリバンによって処刑されるのがほぼ確実視される」
と述べた。
彼は続けて「(彼らを)救出するのは、人道主義の側面だけではなく、
韓国は決して友人を見捨てないという韓国政府と国民の信義と意志を国際社会に再認識させる重要な機会」
になると述べ、国民の理解を求めた。