日本の航空宇宙産業の維持の為に必要な研究開発はF-3であり、F-3の開発が決定した以上、T-4後継機は常時訓練に使えるのならリースでも良いんだよね。
>>724でも書いたが、海外に法人でも設置してそこに日本が多額の出資をし、日本のパイロット育成や訓練に必要な分だけの機体と整備員を派遣してくれるなら、防衛省が機体を買い整備員を用意して置く必要は無いんだよ。
防衛省が機体を調達すると、機体を耐用年数まで使用せねばならないので、色々と政策の柔軟性が無くなってしまう。
海外の法人が機体を保有するのなら、破棄や売却も簡単だしな。
整備員だって身元が確かな外国人を連れて来れば良いし、人手不足に悩む自衛隊とっても都合が良いさ。
保有する機体はT-7AでもM346(T-100 )でも良いし、何なら両方保有しても良いが、機体が既に完成していて能力を向上させるエンジンもあるM346の方が、未だ開発中であるT-7Aよりかはリードしてるわな。
T-7Aが完成してコスパが良ければ、順次T-100から交換しても良いだろ。
それとM346(T-100 )には軽戦闘機のバージョンもあるので、島国の多い東南アジア諸国ならば調達するかもしれないな。
日本もM346を調達しても良いし、使わなくなったら日本が設立した海外法人に譲渡しても良いしな。
フィリピンにTC-90を譲渡した例もあるので、無理な話ではない。