>>712
翼の場合は失うものがある代わりに得るものもあったりするので用途を限れば使い物になるし、離着陸時のフラップ等で多少の翼面積の減少なら問題にならないが
プロペラの場合は単純にプロペラ面積の減少、伝達効率の悪化にしかならない
一般的にプロペラ直径が減るとより高速飛行に適したり高回転で回す事が出来るが、
そもそもプロペラの設計がその機体の最高速度やエンジンの回転数、減速機の減速比に最適化されているものなので単なる無駄な性能でしかない
翼端を単純にカットした場合、翼の抵抗が増えるのは知られているが、回転の外側程、回転方向に進む速度の早いプロペラではそれが顕著になる