知ってる定期
記事では触れてないけどスイスにフィンランドまでF-35A選定でステルス機運用の敷居はどんどん下がってきてるのよな

「昔は売れなかった」ラファールの逆襲… KF-21 市場脅威だ
https://n.news.naver.com/article/022/0003646990

しかし、KF-21がラファールと同じ輸出戦略を使うのは容易ではない。既存の計画通りなら完全な多目的戦闘能力を備えたKF-21は2020年代後半から2030年代初頭に登場する。性能検証と運用ノウハウ確保に要する時間まで加われば、実質的な輸出時期は2030年代半ばになる可能性もある。
この時はラファル、F-35A、SU-75とともに、英国テンペスト、フランス、ドイツ、スペインのFCASをはじめとする第6世代戦闘機が登場する。「レッドオーシャン」を彷彿とさせるほど競争が激しくなる状況で、非ステルス機市場はラパール、ステルス機市場はF-35Aを中心に再編される可能性がある。KF-21がラファルより20年後に登場した機種だが、潜在市場になる国がすでに他の機種を導入しているならば、KF-21の輸出対象国はそれだけ減る。インドネシア導入物量まで合わせても損益分岐点を越えにくい状況で海外販売を通じて突破口を開かなければならないが、既存の開発計画を維持すればこれも容易ではない。