マレー沖海戦の陸攻の損害の少なさは直掩戦闘機が不在だったのとポンポン砲の故障の多さが原因で
敵艦隊に直掩機がいるか対空砲が故障せずまともに動く場合
的が大きく運動性も単発機に劣る双発陸攻が低空まで降りて雷撃すると
非常に被弾率が高くなり雷撃に成功しても戦闘終了までに大量に撃墜されるかと思います
開戦前の日本海軍はこのリスクをどのように考えていたんでしょうか?
敵艦隊に有効打を与える過程で膨大な数の陸攻が撃墜されると論理的に導き出した上で
200機撃墜されようが300機撃墜されようが所定の戦果を挙げれば必要な犠牲、と覚悟の上だったんでしょうか