『百姓たちの山争い裁判』なる本を読み切りましたが
・戦国の気風を残す江戸初期は百姓が采配を振るって流血騒ぎにすらなった
さらには神判決着となり負けたほうは処断の五体をバラされ境界塚へ埋められる
・識字率の高さは四書五経の簡略版ようなものばかりでなく
裁判記録を読ませて子供たちを将来の法での殴り合いを備えさせたことでも支えられた
 特に印象に残る部分ですらこれなのだからジャパニーズファーマー、コワイね……