>>409
そもそも旧東ドイツ地域は暫くは軍事的に中立中立を保とう、
統一はするが、社会保障等、
社会制度の統合は徐々にやろう、という緩やかな統合案が、
東独内では根強く、選挙の争点になってた。

そういう状況だったが、レームダック化してたコールが、
いきなりの西独ルールでの吸収合併を目指して、
東独の若者を煽り、自由選挙で勝利。
東独の失業率は5割に達したという結末になった。w

NATO化も、そこら辺のドサクサの延長線上なワケで。
ゴルバチョフがバカでピエロになって、
レーガン大勝利、の構図。
クレムリンも、壁が崩壊するまでは、
ドイツ再統一は想定していたが、2010年頃だと思ってたらしい。