>>879-880
内容で間違っている所があれば指摘すればいい、回答者のために。
書き方が気に食わないというのであれば、カスミンもどきを相手にお前がやさしくレスしてやればいい。
だが「俺がキモチヨクなる言い回しではないから文句つける」とか「俺が評価してやる」ってのは、ただのお門違いだ。

>>881
>民兵って国家が持っている正規兵と何が違うんでしょうか?

Wiki見るなら英語版のほうがいいと思う。そっちでは以下の分類が示されている。国ごとの事例も。

・ 地域社会、その領土、財産、法律を保護するために、防衛活動や奉仕活動に従事する軍隊。
・ 地域社会、町、郡、または州の召集可能な健常者の全人口
  -召集に応じなかった場合、法的な罰則を受ける可能性がある人の一部。
  -法的義務に関係なく、実際に召集に応じるこれらの人々の勢力。
・ 必ずしも政府から直接支援や認可を受けていない私的な(非政府の)勢力
・ 指導者が主権国家内の準国家的領域に対して軍事的、経済的、政治的支配を行使することを可能にする非正規の武装勢力。
・ 旧ソビエト連邦での、市民兵で構成される公式予備軍(ミリツァ)。
・ 少数かつ代表的でない人口で構成される選択的民兵(17世紀のチャールズ2世の例)。
・ 漁師やその他の海洋産業の参加者から構成され、国家によって組織され、その海洋境界線を施行するために認可された海上民兵。
https://en.wikipedia.org/wiki/Militia

アメリカ州兵はパートタイマーで構成されるので民兵の要件に引っかかるけど、訓練内容と装備と運用は常備軍である連邦軍とかわらんとか、懲罰戦争で中国軍の初撃の相手をしたのは人民陸軍正規部隊ではなくベトナム民兵で、ベトナム人民空軍は民兵航空部隊の支援だけだったというから、F-5やA-37で攻撃したりUH-1で輸送したりしたのも民兵だったとか、ざっくりとした「民兵」の要素で類別しようとすると正規軍との境界が曖昧になる例もある。

国から給料が出ていない、パートタイマーである、訓練や装備が貧弱とかいろいろ要素はあるけど、結局は地域的歴史的経緯で変わってくるので「その時代、その国では」民兵はこうである、という話にしかならないという。